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ゾンビ小説三部作。ゾンビになる青年の話です。

こんにちは、金比羅系です。 今まで人知れず、というわけでもないですが。 ゾンビを扱った短編小説を書いてたんですね。 それらの作品が三本できて、話も一段落つきました。 せっかくなので、ここにまとめてリンク貼っておきますね。 『楽しいゾンビの人の街…

『若者は運動公園でゾンビと化した』

宅配ピザの配達員として生計を立てている、隼人(はやと)という青年がここにいる。 彼の裏の顔は、ゾンビである。 ゾンビというのは、生ける屍のことである。 ゾンビの起源には諸説あるが、一般的には外国映画のいちジャンルとして、その存在が広まった感が…

『自室でゾンビ化、とがめる人もなく』

とうとう俺もゾンビになってみよう、と隼人(はやと)は思った。 と言うのもつい最近、彼はゾンビの街に行く機会があったのだ。 彼は宅配ピザの配達の仕事をしている。 依頼があって、ピザを届けにゾンビの街に出向いた。 そこで彼は、屋外にあふれて、ゾン…

『楽しいゾンビの人の街』

薄暗い夜の街が、人の影であふれ返っている。 青白い人々の顔が、わずかな街灯の明かりに照らされて闇の中に浮き上がっていた。 誰もが目を閉じたまま、両手を前に突き出している。 開けた口から唾液を滴らせながら、歩き回っている。 徘徊している、と言っ…