読書日記

『島津戦記』新城カズマ

私、以前、鹿児島県に旅したことがありまして。 もともと鹿児島の風土と食べ物、そしてかの地に存在した薩摩武士たちの足跡に興味があったのです。 戦国大名島津(しまづ)氏に代表される、薩摩武士。 憧れを持って旅した鹿児島は、やはり刺激的な土地でした…

『Doctor Sleep』Stephen King

前作"The Shining"を読んで間を空けず、本作を読みました。 Doctor Sleep 作者: Stephen King 出版社/メーカー: Hodder Paperback 発売日: 2014/05/22 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る 続編です。 Stephen Kingの作品、"Doctor Sleep"…

『Hearts In Atlantis』Stephen King

新しい映画版作品が話題の"IT"に先駆けて、この本を読み終えました。 Hearts in Atlantis 作者: Stephen King 出版社/メーカー: Perfection Learning 発売日: 2000/08/01 メディア: 図書館 この商品を含むブログを見る Stephen Kingの"Hearts In Atlantis"で…

『The Shining』Stephen King

言わずと知れたアメリカの人気作家、Stephen Kingの"IT"が再び映画化されると聞きまして。 YouTubeで映画の紹介動画を見ました。 怖くて面白そうで、ぞくぞくしますね。 以前に映像化された作品を見たことがありますが、やはり面白かったのです。 今回の映画…

『In Order to Live: A North Korean Girl's Journey to Freedom』

ずいぶん前に購入して、ただしばらくは読む気になれなかったのです。 最近、思い立って冒頭のページを試し読みしてみて、その流れのまま数日かけて最後まで読んでしまいました。 In Order To Live: A North Korean Girl's Journey to Freedom 作者: Yeonmi P…

『戦国の陣形』乃至政彦

目から鱗、なんてよく言いますよね。 戦国時代関連の新刊本を読むと、そういう発見をする機会が多いです。 戦国の陣形 (講談社現代新書) 作者: 乃至政彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (7件) を見る 読み…

『片桐且元』曽根勇二

私、大河ドラマで毎週欠かさず見てるのって、今の『真田丸』が初めてなんですよね。 戦国時代、安土桃山時代の人物には詳しいつもりだったのですが。 改めて大河ドラマを通しで見ると、「この人のこと、よく知らない」という人物にも出会うわけなのです。 そ…

『飯盛山城と三好長慶』仁木宏,中井均,中西裕樹,NPO法人摂河泉地域文化研究所

戦国時代、織田信長以前に天下人はいた! そう言われて、特に日本史好きの人なら思い浮かぶ顔があると思います。 でもそうでない人には、誰のことかわからないかもしれません。 天下人という言葉の定義も議論されるところです。 それなので仮に天下人を、日…

『ドン・キホーテの独り言』木村栄一

スペインという国への関心を思い出す度に、何度も読みたくなる本です。 ドン・キホーテの独り言 作者: 木村栄一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2001/06/27 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 『ドン・キホーテの独り言』。 ラ…

『ストーリーで身につけるスペイン語基本会話』平見尚隆

いろんな国の言葉に関心がありましてね。 英語に加えて韓国語、イタリア語、スペイン語など。 今まで、いろいろかじっています。 特に長いのは英語ですが、スペイン語も好きでして。 これまで中途半端にしか学習していませんので、折々に復習し直しているの…

『足利義稙 戦国に生きた不屈の大将軍』山田康弘

私、日本史、特に鎌倉から室町、戦国時代について書かれた本をよく読むのですね。 新刊本でも、最近は戦国武将が流行なのでしょうか、一人の人物について書かれた伝記本がわりと豊富に出ています。 いつの間にか、私が気になっていたこの人の本も出版されて…

『The Girl With Seven Names: Escape from North Korea』Hyonseo Lee

洋書のペーパーバック小説への褒め言葉として、「Page-turner」なる言葉があるんですね。 つまり、先にが気になってついついページをめくる手が止まらない。 今回読んだ本も、page-turnerでした。 The Girl With Seven Names: Escape from North Korea 作者:…

『馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人』鄭銀淑

私が韓国旅行に行ってからもうしばらく経ちます。 初めての海外旅行で興奮気味でしたが、それでも周囲をできるだけ観察するように務めていました。 すると現地で見聞きして、「あれは何だったんだろう」と不思議に思うことが、いくつもあったのですね。 馬を…

『要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣』宮口公寿

読書日記を書く上でまず必要なことは、対象になる本の要点をつかむことだと思ったのです。 要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣 (アスカビジネス) 作者: 宮口公寿 出版社/メーカー: 明日香出版社 発売日: 2010/02/08 メディア: 単行本(ソフ…

『読書感想文からオトナの世界が見える』恩田ひさとし

世の中には、衝撃的なウェブサービスがあるんです。 私は知りませんでしたが、テレビのニュース等に取り上げられたこともあるそうで。 www2k.biglobe.ne.jp 『自由に使える読書感想文』です。 著作権フリーの、オリジナル読書感想文を提供しているウェブサイ…

行き当たりばったりの旅に、便利です。『全国安い宿情報』

私、できるだけ旅行にお金をかけたくない主義なんですね。 節約旅行派、といいますか。 旅にかかるお金が少なく済めば、旅に気軽に行けるようになりますからね。 公共交通機関もできるだけコストを絞ります。 海外なら飛行機はLCC(ローコストキャリア)を使…

『「はい」と言わない大阪人』わかぎゑふ

大阪に生まれ育っておりますが、大阪というのは、まあ面白い土地ですよ。 こんにちは、金比羅系です。 ま、私の地元は郊外の住宅地でして、地付きの人よりも他府県から移住してきた人々が多いのです。 大阪味は若干薄い土地柄でしてね。 それなので、私の場…

『書生の処世』萩原魚雷

一人で悩んでいると、自分の悩みとか不安の原因というのは、自分だけに起こっているもののように思えます。 ところが世の中を探せば、私たちと同じ問題を抱えている人たちが、実はいるのですね。 そうすると、誰かがその問題に対処するための書籍を書いてい…

『The BFG』Roald Dahl

この作品が、とうとう映画になったそうで。 The BFG 作者: Roald Dahl,Quentin Blake 出版社/メーカー: Puffin Books 発売日: 2007/08/16 メディア: ペーパーバック 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (1件) を見る 以前に購入して読んでいたの…

『The Stand』Stephen King

長い時間をかけて、ようやく読み終わりました The Stand 作者: Stephen King 出版社/メーカー: Anchor 発売日: 2011/06/28 メディア: マスマーケット この商品を含むブログを見る Sthephen Kingの長編小説、"The Stand"。 以下にあらすじを記します。 軍の研…

『古代への情熱 シュリーマン自伝』シュリーマン

外国語学習の大先輩の本。 私にも見習えることがあるだろう、と期待しました。 古代への情熱―シュリーマン自伝 (新潮文庫) 『古代への情熱 シュリーマン自伝』。 シュリーマンの手による自伝です。 翻訳は関楠生氏です。 ドイツの実業家であり、考古学者であ…

『ちいさな王子』サン=テグジュペリ

本格的にフランス文学に親しむ前に。 有名な作品を読んでみようと思ったのです。 ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫) サン=テグジュペリの『ちいさな王子』。 翻訳は野崎歓氏の手によるものです。 原著は日本でも度々翻訳され、従来『星の王子さま』の邦題…

『ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?』ジェローム・シュシャン

チョコレートの老舗ゴディバと、弓道です。 ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか? 『ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?』。 ゴディバジャパンの代表取締役社長、ジェローム・シュシャン氏の著書です。 日本に長年…

『ハゲとビキニとサンバの国 ブラジル邪推紀行』井上章一

今年、2016年8月5日から、リオデジャネイロオリンピックが開催されるそうで。 オリンピックはともかく、私ブラジルって国には結構興味を持っているんですよね。 ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行―(新潮新書) ブラジルについて書かれた、面白い紀…

『ベストセラー小説の書き方』ディーン・R・クーンツ

日頃、このブログを読んでくださっている皆様はご存知かもしれません。 私、小説を書いているんです。 このブログでですね。 ブログだと、小説が書きやすいんですね。 それでブログ開設後、間もなく書き始めたわけなんです。 以前から小説を書くことに、関心…

『Economics:The User's Guide』Ha-Joon Chang

お金が欲しい。 日々そんな思いでいるのですが、どこかにお金が落ちてないものですかね。 Economics: The User's Guide お金のことが頭から離れなくなったので、こんな洋書を読みました。 ケンブリッジ大学で経済学を教えている先生、Ha-Joon Changの著書で…

『ロシアとサンボ 国家権力に魅入られた格闘技秘史』和良コウイチ

私、サンボという格闘技には、もともと興味があったんですね。 ロシアとサンボ -国家権力に魅入られた格闘技秘史- 『ロシアとサンボ 国家権力に魅入られた格闘技秘史』を読みました。 和良コウイチ氏の著作です。 サンボをご存知ない方もおられるかもしれま…

『河原ノ者・非人・秀吉』服部英雄

骨太な読書になりました。 河原ノ者・非人・秀吉 服部英雄氏の著作、 『河原ノ者・非人・秀吉』です。 室町から安土・桃山時代にかけて、社会を支える一翼を担っていた被差別階級の人々。 さらには、その被差別階級に一時的に属しながらも、日本の支配者に上…

『Stargirl』Jerry Spinelli

今日、こんな本を読みました。 再読でして、今までにも二回ほど読んでいます。 Stargirl Jerry Spinelliさんの著書、"Star Girl"です。 アメリカ児童文学の名作です。 洋書多読のファンの間では、わりと知られた本だと思います。 アリゾナ州の田舎町、ミカに…

『日本ぶらりぶらり』山下清

私は旅好きの者です。 けれども私の好きなのは観光目的の旅であって。 放浪が目的の旅とはどんなものなのか、想像できないのですね。 でも、日本にはかつて「放浪の天才画家」と呼ばれた人がいたのです。 日本ぶらりぶらり (ちくま文庫) 強烈な本です。 『日…