韓国慶州で古代旅(2)!
皆様こんばんは、金比羅系です。
前回、武烈王陵とキム・ユシン将軍墓所をご紹介しました。
今回も引き続き、韓国慶州の旅の写真をお見せしていきますね。
さて郊外で武烈王陵を見た後、市の中心部に戻ってきました。
市街地の中に、「大陵苑(テヌンウォン)」という、園内に古墳の多い公園があります。
多くの墳丘墓が一度に視界に入って参ります。
全部本物の古墳です!
公園内には遊歩道、街灯、ベンチなどが整備されて、散策しやすいようになってます。
常に街灯上のスピーカーから緩いロマンチック気味なBGMが流れているのは演出過多な気もしましたが…。
こちらの天馬塚(チョンマチョン)からは純金製の大きな金冠を始め、様々な出土品が出ました。
その中には空を飛ぶ天馬の姿が描かれた馬具があり、これが塚の名の由来になっています。
天馬塚の内部は公開されており、石室、各出土品のレプリカ等を見ることができます。
斜面から竹が生えてる古墳がありましたよ…。
韓国の竹ってえらく細いな、と思いました。
塀で囲われて近くに寄れない古墳もありましたね。
新羅の第13代王、味鄒王(ミチュワン)の陵でした。
大陵苑という公園名はこの味鄒王陵から来ているようです。
公園入口付近にはハイテク情報端末が!
タッチパネル式のものです。
観光案内所が営業時間じゃなかったり近くにない場合でも、こういうのがあるといろいろ現地情報を仕入れることが出来て便利です。
このとき触った使い勝手がどうだったかは忘れました…すみません。
今回は大陵苑についてご紹介しました。
お付き合い、どうもありがとうございました。
この感じだと慶州旅、まだまだ続きそうです。
次回も読んでいただけると幸いです。
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