今日の韓国本、この一冊

今日は"태권도 현대사와 새로운논쟁들(テコンドー現代史と新しい論争)"って本を読みましたよ。

皆様こんにちは、金比羅系です。

読むんです私は。

国語学習初級の今の段階ですでに。

韓国語書籍を。

読んでしまいます。

意味がわかろうがわかるまいが。

ハングルで書かれた文章を目で追い、読んだ気になることそのものが学習になると思っているんです。

で、上記の本を読みました。

タイトルの通り、韓国の武術、テコンドーについて書かれています。

通読してみると、テコンドーの由来らしきものが書かれている章から始まります。

しかし読み進めると、次第に日本についての記述が多くなり始めまして。

新羅三郎義光、智証大師円珍といった歴史上の人物が登場します。

さらに合気道開祖の植芝盛平大東流合気柔術武田惣角の名前までが出ました。

おそらくは日本の諸武術と朝鮮半島、ひいてはテコンドーを結びつける文脈ではないだろうか…と推測しました。

あくまで推測です。

また伊賀の忍者とその棟梁である服部氏、その出自についても触れていました。

空手の発生についても論じています。

まだ読解力もありませんので推測に頼るところが多いですが、なんとも面白そうな本ですね。

後々再読した頃にはもう少し理解できるようになっていればいいな、と思います。

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