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休日に、来訪者

休みで自宅にいる日に限って、誰か来るんですよね。

皆さん、そういう経験をお持ちだと思います。

私もそうで、ここ最近休みの日には必ず宅配業者に営業の人、近所の人、という具合で誰かしら訪ねてくるんですよね。

で、例外でなく、今日もですね。

私が休みで家でまったりしてて、服装なんかもぐだぐだの状態でいたら、人が訪ねてきたわけです。

焦りますよね。

休日に自宅にこもっているときというのは、基本は他人に会いたくないんですね。

平日会いたくもない他人と顔を合わせて、社会的な顔を装うことをを強いられてるんです、私たちは。

休日ぐらい(会いたくない)他人と付き合わず、素顔の自分のままで過ごしたい。

こう思うのは私だけではないはずです。

そうした気持ちを無視するかのように訪ねてくる、よく知らない人たちに、私はいらだちを覚えてしまうのですね。

もちろん訪ねてくる人たちにまったく責任はないのです。

それでも同じことが繰り返されると「ちっ、人が休んでくると必ず誰かしら訪ねてくる。いい加減にしろ!」と。

そんな怒りが蓄積していきます。

 

実際は丹念に自分の最近の休日を振り返れば、誰も訪ねてこなかった日もあるはずなのです。

しかし誰か来てうっとうしく思った日の記憶が強すぎるあまりに、いつも誰かが来ているような気持ちになるのですね。

被害妄想気味に…前触れもなくやってくる人たちに、「また来た!」といういらだちを抱いてしまうのです。

 

で、今日うちに来たのは宅配業者の男性だったんですね。

営業の人とか宗教の布教の人なら居留守を使って無視しようと思ったんです。

でも「宅配便のお届けです~」という声が外から聞こえるので、無視もできなかったんですね。

仕方なしに玄関に受け取りに行ったんです。

そしたら、そこにいた業者の方がですね。

おそらくは外国人…の方だったんですね。

外見、言葉のアクセントなどから私の偏見をもって判断するなら、インド系の方でした。

私、なぜだかわかりませんが、インドとか西アジアあたりの人を見ると懐かしい感じがするのですよ。

そんな雰囲気の方が、玄関先に来ていたんです。

感じのいい人でした。

今は日本の運送業の現場も異国の人が担っているのか、と興奮してしまいました。

その瞬間に、直前までのいらだちを、すっかり忘れていました。

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