島之内コリアンタウンからの台湾ラーメン。大阪市の旅
本日は、いい天気で、おでかけ日和でした。
というわけで、出かけてきたんですよ。
私は韓国の即席麺が好きでしてね。
その韓国即席麺の、手元のストックがなくなったものですから。
買い出しに行かなければ、と思ったわけです。
大阪市内の鶴橋、もしくは生野コリアンタウンで韓国の即席麺は手に入ります。
ただ、今日はそこまで行く気力がなかったのですね。
ですので、島之内に行くことにしました。
島之内も、コリアンの人たちが多く住む界隈なんですね。
韓国食品店もあるのです。
南海難波駅前に出てきました。
ここから、なんさん通りを通り抜けて堺筋に向かいます。
なんさん通り。
電器店街に差し掛かりました。
まだ真っ直ぐ進みます。
これが、堺筋です。
この道を、島之内までずっと北上しますぞ。
今日も、黒門市場は観光客でえらい人。
あとで寄ってみましょうか…。
静かな道頓堀川であります。
近くに、安井道頓(やすいどうとん)、安井道卜(やすいどうぼく)の紀功碑があります。
大坂の町人で、豊臣秀吉に従い道頓堀の開削を行った人なのです。
道頓堀の名は、この安井道頓から来ているらしいですよ。
安井道卜というのは、道頓の一族のようですな。
道頓と共に開削に貢献したのでしょうね。
紀功碑の裏の日陰で、鳩が休んでいます。
器用でんな、おたくさんは。
鳩もきつい日差しがつらいものと見えます。
きつい日差しの堺筋をしばらく歩いて、島之内界隈にやってきました。
あまりコリアンタウンという感じはしませんな。
島之内という町も広いので、全部が全部コリアンタウンというわけではないんですね。
堺筋沿いにあります、目的のお店に着きました。
入口脇で、人気歌手のIUちゃんがお出迎え。
韓国業務用スーパーひろばさんです。
東京の新大久保に本店がある、韓国食品小売のチェーンですね。
店内は綺麗で敷地もそこそこあり、韓国即席麺も豊富です。
韓国即席麺好きとしましては、見逃せないお店であります。
ひろばさんで、買い物を済ませました。
コリアンタウンの雰囲気を求めて、もう少し島之内界隈を探索します。
少しそれっぽくなってきました。
この界隈、鶴橋とは違い観光を意識した街ではないようで。
目立つハングル看板等は、少ないんですね。
飲食店、あとは在住コリアン向け店舗の店名等が、控えめに見られるぐらいです。
こういうお店もありますぞ。
各種韓国食材を扱う、アジアマートさんです。
さきのひろばさんより店内は小規模ですが、即席麺も売っています。
中をのぞいてみたら、ここでも新しい即席麺を見つけたので、購入しましたぞ。
韓国料理店は、わりとあります。
ですがどこも外に料理の値段を表示していないお店ばかりで。
私のように用心深いむきは、興味はあってもお会計が怖くて入れないんですね…。
一度は島之内で食事してみたいものですがな。
一度入ってみたい、チング屋さん。
夜から営業みたいです。
ひろばさんとアジアマートさんで買い物を済ませ、島之内も散策しました。
午後一時をまわりましたが、ご飯をまだ食べていません。
島之内周辺で韓国冷麺のお店にでも入ろうかと思ったのですが。
前に行ったことのあるお店の場所を、忘れてしまったのですね。
仕方がありません。
堺筋を通り難波駅の近くまで戻って、お昼を食べることにしました。
多国籍の雰囲気を味わいたいので、黒門市場の中を通っていきます。
今日も人でいっぱいです。
英語、韓国語、中国語等、いろんな外国語のあふれる黒門市場。
世界中から観光客が来ています。
にぎやかで、この雰囲気が好きです。
南海難波駅の近くに来ました。
ここで、お昼を食べます。
「なんばこめじるし」という、各種料理店が集まっている場所があるのですね。
そこに、台湾ラーメンのお店があるのです。
味仙(あじせん)さんと言いましてね。
名古屋の台湾ラーメンの名店、味仙(みせん)さんとは特に関係ないみたいです。
ですが、こちらの味仙さんも大阪の心斎橋で長らく営業している名店なのですね。
今回お邪魔したなんばこめじるしのお店は、支店です。
私は本店の方には昔、一度入ったきりなのですがね。
難波界隈でお昼に困ったときに、こちらの支店の方によく入るのです。
うっかり、お店の外観を撮り忘れてしまいました。
料理の写真だけ、どうぞ。
炸醤麺(ざじゃんめん)、800円です。
そこそこ辛く、塩気は薄めのスープ。
もやし、セロリと挽肉の食感が際立ちます。
麺は細くて固めですね。
程よい辛さに、食べながら汗が出てきます。
土曜日は焼き餃子が普段の半額だそうで、170円。
こちらもおいしゅうございました。
韓国に始まり、台湾で終わった日帰り旅でありました。
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