ブログで毎日10記事更新、その秘訣を求めて

私が書いている連載小説に、ブログ記事を毎日多数更新する女性が出てきます。

 

kompirakei.hatenablog.com

 

主人公である時子(ときこ)の友人、町子(まちこ)。

町子は空き時間を見つけては、スマートフォンでブログ記事の更新をしています。

彼女がどうやって書くネタを見つけているのか、現時点では謎なのです。

作者の私にもわからないのですね。

気になります。

いずれ彼女の記事執筆プロセスの詳細が明らかになるかもしれません。

でもそれまで時間がかかりそうなのですね。

 

私もできることなら毎日10記事ぐらい、ブログを更新してみたいと思っているのです。

自分の作品が蓄積されていくといいますか、記事のバックナンバーが溜まるのは嬉しいものです。

それでここしばらく、ブログ記事多作の秘訣を探っているのですね。

実際のブロガーにも、持続的に毎日10記事更新している(していた)方々が大勢います。

そうした方々のブログを読んで、諸々参考にしたいと思います。

ここで、いくつかご紹介しましょう。

 

まずはこの方、ブロガーとして著名なイケダハヤト氏。

彼も毎日10記事更新についての記事を書いていたんですね。

www.ikedahayato.com

 

初期には、海外記事の要約で記事本数を稼いでいたんですと…。

要約なら、元記事の著作権者から許諾を得る必要もないので。

手間も心理的な負担も少なくて、済みますね。

海外のウェブ記事を読める語学力があれば、この手は使えそうですね。

外国語に慣れてない人の場合、国内の媒体から時事ネタを拾うことになりますか。

「数をこなすことによって、記事の執筆スピードが上がり、「コツ」も掴めるようになる」。

なるほど。

 

続いて、WEBコンサルタントNaoki氏の記事です。

www.naoki-keyword.com

 

メンタル面の調整で10記事更新を実現する術を書かれています。

要は「10記事書かないといけない心理状態に自分を追い込む」というわけですね。

そして量をこなす。

量をこなせば、慣れてきて困難ではなくなってくる。

ネタの探し方等には言及されていません。

「10記事書く」心理状態になりさえすれば、記事のネタ云々は苦し紛れにでも浮かんでくるのかも。

しれませんね。

 

最後に、はてなブロガー、アニイズム氏の記事です。

www.anizm.xyz

 

一定の文章量がある記事をともかく一定の本数書いてしまう、それに慣れる。

そして随時バックナンバー記事に手直しを行い、内容を深めていく。

この方もまず多量の文章を書き慣れることを推奨されているのですね。

やはり、ネタの探し方には言及されていません。

 

まず、長文の記事を多作することに慣れる。

これは10記事更新を実現してきた方々に共通していることのようです。

後は、書くネタをどう得るか、ということに関心が向くわけですが…。

上にご紹介した記事にはその辺りは詳しく書かれていなかったので。

改めて別の機会に探ってみようと思います。

おそらくはアイデア発想法等の分野になるのだとは思いますが。

 

ただ、今考えられることもあります。

イケダハヤト氏が初期には海外記事の要約を行っていたように、自分の外部にネタを求めること。

これがまずは多数の記事を執筆するための取っ掛かりになるのではないかな、と思います。

自分の中にあるネタ、コンテンツは有限なのですね。

自分の既存の知識、経験に任せていると、それらはいずれ枯渇します。

ですから、インターネット、新聞、テレビなどの媒体、また自分の身の回りなど。

外の世界の諸々を観察して、執筆に使えそうなアイデアを得るわけです。

「何が何でも毎日10記事更新する」の心理状態でいれば、周囲から情報を吸収する感度も深まりそうです。

そうして外からアイデアを貪欲に得る、大量に書く、のスタイルが習慣になれば。

いつまでも毎日10記事更新が持続できるようになるのでしょうね。

 

今回はともかく、「毎日10記事書くためには、毎日10記事書く」ということがはっきりしました。

何をするのも始めが一番難しいということですね。

月並みなようですが。

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