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今日の即席麺この一杯。奈良天理醤油ラーメン

江戸時代末期に成立した新宗教天理教

神道の流れを汲むこの教団の信者は「陽気ぐらし」をうたい、質素に楽しく暮らす生活を旨とする。

奈良県天理市は、そんな天理教の本部があることで有名です。

皆様、ご存知ですか。

そもそも天理市という市名は、天理教が由来なんだそうです。

一種の宗教都市なのですね。

食べ物の話をしましょう。

天理市には体育会系の学生が多く活躍する天理大学のキャンパスがあるせいなのか、「デカ盛り」サービスを行う飲食店が多いのですね。

そしてこの土地はまた、「彩華ラーメン」「天理スタミナラーメン」に代表される、天理ラーメンの名店の発祥地でもあります。

天理ラーメンは、白菜、ニラ、ニンニク等のお野菜をたっぷり使った、美味しいご当地ラーメンなのです。

その天理ラーメンが、いつの間にか即席麺になっていたのですね。

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寿がきや食品からの発売、「奈良天理醤油ラーメン」です。

お馴染み、寿がきや食品

愛知県のメーカーから奈良のご当地ラーメンが商品化されているのは、妙な話ですがね。

経緯がちょっと気になるところですけれども。

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これまたお馴染み、あっさりしたパッケージ裏ですね。

どの袋麺商品にも同じスタイルを貫いているところに、ある種の様式美を感じます。

余談ですがこの商品、含有たんぱく質量が13.7グラムと、即席麺にしては物凄いです。

なんだか、体が引き締まりそうですね。

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中もまたお馴染み、トレイ入りの麺と別添え小袋。

極細のノンフライちぢれ麺と、液体スープであります。

 

つくって参りましょう。

500ミリリットルのお湯を鍋に沸かし、麺を投入します。

ほぐしながら3分間煮ましょう。

その後、火を止めて液体スープを入れて混ぜ合わせたら完成です。

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ちょっと意外だったんですね。

と言うのも、私は天理ラーメンと言うと「野菜たっぷりスープだから野菜の香りがするはず」と思っていたんです。

ところが液体スープを入れて混ぜ合わせてみると…。

漂ってくるのは、強い、つんと鼻に来るような味噌の香り。

あれ、これって味噌ラーメンなの…?

と、うろたえてしまいました。

大阪には天理ラーメンの流れをくむ「どうとんぼり神座」というラーメンチェーン店がありましてね。

そこのラーメンが野菜たっぷり、野菜だしの美味しいあっさり醤油味スープなのですよ。

ですからそういう味を予想していたところに、味噌の香りがいきなり来て驚いたのです。

 

私、見逃していたのですが、後からよく見るとパッケージ表に「辣醤(ラージャン)のコクと深み」と書いてありました。

辣醤というのは中華料理の調味料で、唐辛子を含んだ味噌のようなものらしいです。

その香りだったのですね。

本商品においては、唐辛子の辛さはほとんどないです。

一般的な醤油ラーメンと味噌ラーメンの中間的な味わいとでも言いましょうか。

とても塩気が強いスープです。

天理ラーメンは野菜をたっぷり入れて食べるものなので。

本商品も、もしかしたら具材として野菜を多めに入れる前提で味付けされているのかもしれません。

塩気が強いながら、旨味が感じられる。

とは言え野菜の風味より、その辣醤からなる味噌味が主体。

そんなスープでした。

美味しいのですけれど、食べていてとにかく喉が渇きます。

塩分キツめなのですね。

白菜にニラ等の野菜を多めに加えると、より食べやすくなる味だと思います。

 

大阪でも身近な「どうとんぼり神座」のあっさり醤油味に慣れて、あれが天理ラーメンの味だと思っていました。

もしかしたら、誤解だったのかもしれません。

近いうち、天理市に旅をして、本場の天理ラーメンも食べてみたいものです。

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