今日の即席麺この一杯。金ちゃん 徳島らーめんカップ
何回食べてもうまいんです。
今日の一杯。
徳島製粉の「金ちゃん 徳島らーめんカップ」です。
以前にこの商品の、袋麺のものをいただいています。
今回はカップ麺ですが、どうなのでしょうか。
こくしょうゆ味です。
右のキャラクタは、徳島県のマスコット、「すだちくん」だそうですよ。
本商品にはすだちは使われていません、念のため。
結構なエネルギー量ですな。
たんぱく質は、カップ麺で10.8グラムなら、そこそこというところでしょうか。
体鍛えるのが好きなのでついついたんぱく質にばかり目が行ってしまいます。
本当は脂質、食塩量にもう少し関心を持った方がいいのですけれど。
即席麺を食べるうえでは、脂質と食塩の多さはある程度、覚悟しないといけない面はあります。
他の食事でお野菜を多めに食べたり、日頃の運動を心がけたり、私もその辺りは気をつけています。
即席麺好きは人一倍、健康に気をつけないといけないのですね。
即席麺道は、なかなかに厳しい道です。
そんな世間並みなことを考えながら、カップの包装を剥きました。
…なんだか、UFOみたいな形になりましたね。
UFO好きな私の心にグッとくるデザインです。
カップの中には、麺が収まっていました。
見たところ、わりとしっかりしたちぢれ麺ですな。
麺とは別にかやく、液体スープ、粉末スープが入っております。
かやくと粉末スープを、麺の上に開けました。
チャーシュー、ネギ、メンマ。
かやくの顔ぶれで、ラーメンらしさが出ます。
カップ麺は袋麺と違い、かやくの豊富なところが素敵ですね。
お店のラーメンにより近い形になっています。
熱湯を注いでフタをしめ、3分間待ちました。
フタをあけて液体スープを加え、混ぜて出来上がりです。
出来ました。
独特の甘い、いい香りは、袋麺のものと変わりません。
スープもあっさりしていながらコクのある、豚骨醤油味。
美味しいですねえ。
加えて各種のかやく類が入っていることで、本場のお店の徳島ラーメンにより近い食感があります。
チャーシュー、ネギ、メンマの存在もまた徳島ラーメンの個性を支える要素として、重要なのですね。
「あー徳島で食べたラーメン、こんな感じだった」と思い出しながら、いただきました。
あとは生卵を加えれば、極限まで本場の味に近づくと思います。
徳島県に行くことの難しい、遠方のラーメン愛好家の方々に、特に味わっていただきたい一品なのでありました。
ただ残念なのは、どうも徳島製粉の商品は関西以外ではあまり流通していないらしいことです。
これらの商品、徳島県に行く機会がなくても、大阪府、和歌山県の各種量販店でも時々扱っているお店があります。
徳島、大阪、和歌山にお越しの際には、目についたスーパー、量販店をちょっとのぞいてみて欲しいと思います。
価格:150円 |