洋書を求めて、茶屋町散策。大阪市の旅
先週末、大阪は梅田の街を散策してきました。
大阪駅から見えているのになかなかたどり着けない…ことで著名なヨドバシウメダ。
…の裏手です。
大きい建物なんですな。
私が今までこの中に入ったのは二回だけです。
そのうち一回は、日雇いアルバイトの仕事だったんですね。
商業施設に、利用客とは違った立場で入るのは、結構新鮮な体験でした。
そんな思い出にもふけりながら、歩いて参ります。
高架沿いにしばらく、北に向かいます。
阪急梅田駅のすぐ北側、茶屋町には「MARUZEN&ジュンク堂」という大書店がありましてね。
そこは洋書コーナーも充実しているので、私は界隈に立ち寄る機会にはその洋書コーナーをのぞくようにしているんです。
梅田芸術劇場の界隈です。
ヴァレンタインデー向けか、大阪市内ではイルミネーションを施された街路樹が目立ちます。
いい雰囲気であります。
梅田芸術劇場の道路向かいには、関西のテレビ局、MBSの本社がありますぞ。
私テレビあんまり見ませんけれど、「ちちんぷいぷい」が好きです。
安心して見ていられる番組なんですね。
梅田ロフトのお隣に、MARUZEN&ジュンク堂ビルの威容が見えて参りましたぞ。
コンクリート造りの、近代的なビルなのです。
七階建ての建物で、内部の雰囲気も素敵です。
読書好きの人なら、ついつい長期滞在してしまうこと間違いなしです。
ちなみに私、今回はこの本を買いました。
The Snowball: Warren Buffett and the Business of Life
- 作者: Alice Schroeder
- 出版社/メーカー: Bloomsbury Paperbacks
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
多少なりとも蓄財に関心のある方なら、ご存知ではないでしょうか。
長期投資家のお手本であり億万長者、Warren Buffet。
そんな彼についての伝記本であります、"The Snowball"です。
私も蓄財に関心があるので、買ってしまいました。
読み終わったらまた読書日記を書かせていただきます。
大部なので、読み終わるまでかなり時間がかかりそうですがね。
日常から離れ、異国の空気が充満する洋書コーナーで目当ての書籍を物色する。
至福のひとときです。
時々来たくなってしまいますね。
近所にほっかほっか亭でおなじみ、ハークスレイの研修センターが見えました。
テレビ局に劇場、大書店、研修センターといろいろある界隈ですな。
夕食を済ませてから帰りますよ。
ラーメンを食べて帰る気満々だったのに、ぼんやりしていたらいつの間にか吉野家に吸い込まれていました。
豚丼は牛丼に比べると脂分が少なくさっぱりしていますが、これはこれで美味しいんですよね。
JR大阪駅前の店舗なのですが、店内は外国人観光客の方たちでいっぱいでした。
やはり土地柄ですかねえ。
国際的な雰囲気の中で食べる豚丼もなかなかのものでした。
ラーメン好きな方のために、先々週に行った近くのラーメン店の画像も貼っておきますね。
阪急梅田駅の改札を出てすぐのところにあるラーメン店、「博多ラーメンげんこつ」です。
私、学生時代から、梅田で食事場所に困るとついついここに来てしまうんですね。
好きなんです。
博多ラーメン。
600円前後だったと思います。
大阪人向けに口当たりを整えられた九州ラーメン、という感じでしょうか。
食べやすくて、美味しいんです。
柔らかとろとろのチャーシューがまた絶品です。
思い出すと食べたくなる味なんですね。
次に来たときにはまたここのラーメン食うぞ、と今から楽しみにしています。