台湾旅行三日目(1)。龍山寺とその周辺を散策。豆漿と油條の朝食

台湾旅行三日目の朝が来ました。

三泊四日の旅ですが、本日が観光できる実質最終日なのです。

思い残すところのないように台湾の空気を味わって帰ろうと思います。

 

まずは朝から、台北市は萬華區(Wàn huá qū)にあります寺院、龍山寺(Lóng shānsì)にお参りします。

龍山寺台北の観光スポットとして有名な場所です。

台北車站からMRT(地下鉄)に乗って、龍山寺站に来ました。

…と思ったら、龍山寺站の構内で迷ってしまいました。

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龍山寺站構内の封鎖箇所前に、神様が立って、こちらをうかがっています。

名も知らない、鳥頭の神様です。

微動だにしません。

現場には私の他にひと気も無いので、恐ろしくなって引き返しました。

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通路を歩く頭上にも別の神様が浮いていました。

龍山寺にたどり着く前から、道教の神々からの精査を受けているようです。

地上への出口を探り当てて、なんとか日の目を見ました。

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そうは言っても、今日も雨模様です。

空はどんよりと曇って、何か大雨が来そうな嫌な予感がします。

そんな予感を打ち払うように、龍山寺へ。

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清代の創建で、約280年の歴史を持つという龍山寺

お参りしましょう。

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その建築の美しさにも見るべきところの多い龍山寺

屋根の上で踊る龍の意匠が素晴らしいです。

さらに内部の廟へ。

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仏教観音菩薩をご本尊としながら、媽祖を始めとした道教の神々をも祀る、神仏混合のお寺です。

この雨模様で、観光客は少ないですね。

代わりに土地の人たちでしょうか、寺院内に大勢集まって、お経が書かれているらしい小冊子を手に唱和する人々の姿がありました。

台湾の庶民に根付く篤い信仰心を垣間見ました。

 

参拝を終えて、龍山寺周辺の街を散策します。

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薬草を扱うお店が多い通りを歩いているときに、大雨が降ってきました。

耐え切れず商店の軒下に足を止めて、雨宿りです。

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土砂降りです。

それにしてもこの界隈、立ち並ぶ建物はいずれも古くて、くすんだ色合いでした。

龍山寺は有名ですが、その周辺の街並はおよそ観光客受けしない雰囲気です。

雨のせいで、そんな印象が強まっているのかもしれませんが。

なんだか落ち着きます。

 

写真を撮っていいのか、迷うような雰囲気の通りを抜けたりしながら、散策を続けています。

建物の軒先に立って雨を避けながら、こちらに品定めするような視線を送ってくる、そんな女性たちがそこかしこにいました。

いずれの人も中年で、いやに露出度の高い派手な服装、そしてこってりと濃い化粧を顔に施しています。

日本の街ではあまり見ることのないタイプの人たちだな、と私は思いながら素通りしていきます。

龍山寺周辺の街に、妙な魅力を感じ始めています。

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朝の華西街観光夜市(Huá xī jiē guān guāng yè shì)です。

朝なので、夜市の店々は開いていません。

観光夜市とは言うけれどこの界隈、夜に観光客が来て大丈夫なところなのか、私は訝しく思いました。

日本の日常に慣れた観光客が、ここに来れば新鮮で刺激的な体験ができることは間違いありません。

ただそんな体験をして、安全でいられるのかどうかは私にはわかりません。

朝のうちに散策するぐらいが精一杯です。

 

街の西側を南北に通る、環河南路二段という大通りに出てきました。

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大通り沿いに娜魯湾原住民族商場(Nà lǔ wān yuán zhù mín zú shāng chǎng)というビルがあるのですが、閉まっていました。

台湾の先住民の方たちが民芸品等を販売する場所らしいので、見学したかったのですが。

時刻が早かったようです。

朝食もまだ済ませていませんし、次の目的地に向かう途中で食事していこうと思います。

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良さそうなお店を見つけたんですよ。

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達人豆漿大王(Dá rén dòu jiāng dà wáng)です。

豆漿って豆乳のことで、台北の朝食メニューとして一般的なんですね。

この機会に、このお店で私も台湾の朝食を食べてみたいと思います。

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商品をテイクアウトする人が多い地元客に混じってこちらを注文、その場でいただくことにしました。

豆漿が20元(約80円)、油條が15元(約60円)でした。

油條(Yóu tiáo)って香港旅の際にもお粥店で食べましたが、揚げたお麩なんですね。

この油條と豆漿を一緒にいただくのが朝食スタイルなんだそうです。

豆漿はほんのり甘い、美味しい豆乳です。

油條の方はかすかに塩味がついているぐらいです。

テーブルの上にソースが備え付けてあるので、それを油條にかけて食べればよかったのですね。

私はソースを使わないまま、油條をたいらげてしまいました。

それでもさくさく食感で、悪くないお味なのでした。

朝食として量は充分なのですが、若干塩分が物足りないまま、食事を終えてお店を後にしました。

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