2019年春韓国大邱旅行二日目(3)。전주(全州)行き高速バスに乗る。週末の全州は宿に困る
홍콩반점0410(香港飯店0410)で本場の짜장면(チャジャンミョン)を食べることが出来て、満足しましたね。
韓国で、何を食べるか迷ったら、韓国中華。
そういうことにしましょう。
東大邱バスターミナルに戻り、13時30分発の전주(全州)行き高速バスに乗り込みました。
沿道の風景が綺麗だったので、撮りました。
高速バスの車窓から見る韓国の風景、なだらかな山並が続くので見ていて心が和むのですね。
東大邱を出て一時間ほど走ったところで手洗い休憩に入りました。
大邱から全州へ行く道筋のちょうど中ほどにある、거창군(居昌郡)のサービスエリアです。
大邱もリンゴの産地として有名なのですが、この居昌郡もそうらしいですな。
リンゴをモチーフにした観光施設が併設されてありました。
私はリンゴにはあまり興味が無く、中には入りませんでした。
リンゴは韓国語では사과(サグァ)です。
韓国製CGアニメ、『Larva』のゲーム機が置いてあります。
私はコインを投入したりはしませんでした。
『Larva』はYouTubeにも公式チャンネルがあって動画が見られます。
下品な描写も多いので閲覧にはご注意を。
このユーモアのセンスに慣れてくると、わりと中毒性のある面白さです。
見てても全然韓国語の学習の役には立ちませんがね、喋る人は出てこないので。
手洗いを済ませた後に再びバスに乗り、全州に向かいます。
全州に到着したのが17時前でした。
東大邱バスターミナルを出て、だいたい3時間と少しかかりましたね。
着いてすぐ、全州バスターミナルの近辺のモーテル街で今夜の宿を探しにかかりました。
ところが、週末で全州に韓国中から観光客が集まっているらしく、フロントで満室だと断られるのですね。
また部屋はあっても、宿泊料金自体が80000ウォン(約8000円)とか90000ウォン(約9000円)とか高い価格設定の店舗だったりして、私にはちょっと泊まれない、というモーテルだったり。
観光地としての全州の人気、凄いんですね。
ようやく一泊60000ウォン(約6000円)で空き室有りというモーテルを見つけて、宿泊することにしました。
韓国でモーテルに泊まる際の宿泊料として、だいたい30000ウォン前後が私の理想なのですけれど…。
週末の全州はかなり相場が高くなるようですね。
しかしベッド付きの部屋がもう空いてなかったのか、床に布団を敷いて寝るスタイルの部屋でした。
それもオンドル床ではなく、ホットカーペット。
まあ春だし、夏並に暑いのでオンドルか否かにはこの際こだわりません。
そして壁に描かれた写真の風景が素敵だったので、かなり気分を良くしました。
大型テレビ、パソコンあり。
悪くないです。
掃除もちゃんとされてます。
もう17時を過ぎてますが、まだ休むには早い時間です。
観光に出向きます。
ちょっときついのが、モーテル街のある全州バスターミナル界隈から、観光の中心地である「전주 한옥마을(全州韓屋マウル)」のあるあたりまで、南にかなり歩かないといけないんですね。
3キロほどはありましょうか。
路線バスがきっとあるはずなのですが、全州の街をちょっと歩いてみたかったのでした。
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