韓国語書籍をむやみに読書、多読多聴
今日は "단숨에 읽는 한극사(一気に読む韓国史)" という、韓国の歴史本を読み終えました。
こんにちは、金比羅系です。
以前にも書いたかもしれませんが、私は韓国語を学習中なのです。
今回は私の韓国語学習法についてご紹介します。
私は韓国語学習の方法として、リーディングとリスニングを重点的に行っています。
もう、それしかやりません。
リーディングは、日本で出版された韓国語リーディング教材と、韓国で出版された一般書籍をひたすら読みます。
リスニングは、韓国から発信されるPodcastを聞いたり、K-POPの曲を聴いたり、韓流ドラマを視聴します。
こうして書くと、あまり勉強らしい勉強はしていませんね。
勉強ということだと、もう十年以上前ハングル文字に興味があった時期に、読み方を参考書を使って覚えました。
それから長い間、韓国語学習は中断していたのです。
それが去年、突発的に韓国旅行に行く気になりまして。
それ以降、出発の直前まで。
韓国語の基礎単語集的な参考書を何度か繰り返し読みました。
つまり「勉強」ではハングル文字の読み方と多少の単語を覚えただけです。
文法はごく初歩の範囲についてしかわかりません。
この状態から、今後、ほぼリーディングとリスニングのみによって韓国語を習得しようというのです。
…どうですか、酔狂でしょう?
でも勉強が嫌いな私には他の方法では学習が長続きしないわけなのです。
まともに勉強はしていないから基礎はぼろぼろ…なのです。
でも、ハングル文字を読むのが好きですし、韓国語の響きを聴くのも好きなので。
リーディングとリスニングであれば永遠に!続けられます。
だから、効果のほどを度外視しても、自分が続けられる方法でやろうと決めました。
実際のリーディングでは、韓国語の一般書と小説もしくは韓国語のリーディング教材を使います。
脳内で日本語に翻訳することなく通読します。
参考書での日本語による解説であったり、対訳リーディング教材の日本語訳部分を読む。
それがむしろ、苦痛なんですね。
私の場合、 韓国語なら韓国語、日本語なら日本語だけを読んでいたいのです。
それらが細かく互い違いになっている文章を読むのは、頭の切り替えもいるし、目も疲れる…と思うんです。
なので私は韓国語だけの本、もしくは対訳リーディング教材の韓国語部分だけを読みます。
同じ本を繰り返し読みます。
今まですでに何冊か読んでいます。
これまでの経験から「わかる部分がところどころある」「未知のものでも、何度も出てくる単語、フレーズは記憶に残る」ことを実感しました。
リスニングも同じですね。
知っている小さな部分がきっかけになって、少しずつわかる部分が広がり、蓄積ができていく…そんな感覚です。
このリーディングとリスニング重視の学習を続けていけば。
次第に理解できる部分が増えていくんじゃないかな…と。
希望的観測を抱いています。
どうなるかわかりません。
私もまだ学習を始めたばかりです。
ですので、学習の経過を折々に皆様にお知らせしていこうと思っています。
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