韓国の伝統弓術、군술(クンスル)

皆様こんにちは。

金比羅系です。

物騒な話なんですが、私時々、弓矢の弓を引きたくなるんですよね。

皆様はありませんか?

そういう感覚。

言い訳のようですけれど私の場合「生きた動物を仕留めたい!」などと行った刹那的な衝動でなくて。

ただ弓を引き絞って、矢をピュッと放ってみたいな~、と。

そういう感じなんです。

山人だか武士だかわかりませんが、弓を日常の道具にしていた先祖の血が騒いでいるのでは?

なんて思っているんですけれども。

自惚れですかね。

私自身は本格的な弓道の経験などは無くて、運動公園の遊びの射的場のようなところで何度か。

弓引いたことがある程度なんです。

それだけの経験なんですけれど、弓を引いて矢を放つ感覚というのは忘れがたい、印象の強いものでありまして。

いろいろ血迷うんです。

  

弓術というと、日本では小笠原流流鏑馬が著名ですよね。

それで、ふと思ったんですけど、韓国にも伝統的な弓術ってあるのかな~、と。

検索してみたんです。

すると、韓国の愛好家の方々が撮ったらしい、伝統弓術の動画がいくつか出てきました。

例えば、こちら。

どうも「궁술(クンスル)」というのが弓術のことみたいですね。

こちらの動画を見る限り、韓国の伝統的な弓は日本の弓と比べるとやや小型で、弓のしなりも柔らかなようです。

的までの距離が近いところを見ると、短い距離での使用を前提にしたものなのかもしれません。

こういう動画見てると、これはもともとは騎馬民族が馬上から用いたものなのかな、とか。

いろいろと妄想が湧きますよね。

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