語学を娯楽にする。しんどくないように…

来月に英語のTOEICテスト受験する予定になってまして、しんどいんですよね。

こんにちは、金比羅系です。

皆様、TOEICテストご存知ですか。

ざっくり言うと、受験者の英語の習熟度を測るスコア式のテストです。

今の私の目標は、このTOEICテストでスコア900点を越えることなんですよ。

韓国語の学習もしたいんですけれど、その前に英語をそれなりのレベルにしておこう、と思ったわけでして。

それでまあ英語の学習しなきゃならないんですが、これがしんどいんですね。

学習は難航中です。

今がだいたいTOEICスコアにして800点前後だと思うんですね。

一年ほど前に受験した際に815点を取得したんですが、その半年後の受験で700点台半ばに落ちてしまったんです。

ですので、だいたいの英語の習熟度がTOEIC800点前後じゃないかと。

この状態から一ヶ月足らずで900点台にまで到達したい野望があるので、焦っているんです。

まあちょっと無理がありますよね。

  

今までは、学習らしい学習に取り組んだことはないんです。

英語の書籍を読んだりiTunesで英語のPodcastを聞いたりYoutubeで動画見たりするのが、もともと趣味でして。

そういう趣味を5年以上も続けてると、だいたいスコア800点くらいには自然になってくるんですね。

何ら結果を求められない、自分のための趣味なわけですから、平気でいくらでも続けられるわけです。

参考書等を使った学習は苦手なので、全然できてません。

ときどき、辞書を見て知らない語彙を調べるくらいですね。

そういうわけで、長時間かけてじわじわ親しんできた英語なので。

今回、短期間でテストのスコアを大幅に上げたい!

ってなって、学習が必要になっていて苦しいんです。

何をやればいいのか!って。

ちょっとわかりませんね。

思いつくのはボキャビル(Vocabulary building)で、ざっくり言えば知らない単語を調べていく作業です。

市販の単語帳なんかを使うんですね。

私も単語調べは好きな方なので、最近はこのボキャビルに取り組むようにしてます。

私の場合、主には、100円均一ショップで売っているフラッシュカード(単語カード)を買ってきましてね。

それから、インターネット上の英文記事とか手近にある洋書のページから、わからない単語を抜き出しまして。

フラッシュカードの表にそれらの英単語、裏に辞書で調べたその意味を書くんです。

このカードをつくる作業は、なかなか面白いですね。

時間があればあるだけ、できてしまいます。

問題は、カードづくりが終わると満足してしまって、できあがったフラッシュカードで単語を覚える作業が疎かになるんですね。

ちゃんとつくったカードを使ってボキャビルすれば、効果は抜群だと思うんです。

知らない単語だけを何度も目にすることができるわけですから。

覚えます。

ただ、その作業を習慣にするのが難しいんですね。

  

時間をかけて、テストのスコアを上げていくつもりなら。

これまで通り、身に馴染んだ娯楽として洋書の読書等を続けていけば効果は出てくると思うんです。

数年後にはTOEIC900点に達すると思います。

負け惜しみじゃありませんよ。

ただ今はテストの実施日も迫り、時間をかけずに上達する必要があるので、ボキャビルやらなければなりません。

「やらなければならない」と思わないとやれない状態から、いつの間にか勝手にやってた、ぐらいの習慣化ができたらいいんです。

世の中には、稀な存在ですけれども外国語の達人がいますよね。

たぶん、その外国語の達人たちというのは、端から見れば苦行にしか見えないような学習を、習慣化してしまった人たちなんですね。

習慣化した人にとっては、苦行は苦行でなく娯楽なんだと思います。

娯楽だからいくらでもできるんですね。

 

他人にとっては娯楽に見えないことを、娯楽にしてしまう。 そういう生き方に憧れがあります。

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