牛丼店にて。黄身取り器を知る
先に、牛丼チェーン店の吉野家さんで食事したことを書きました。
豚ねぎ玉丼の大盛りをいただいたんですね。
600円です。
それから、それらとは別に不思議な形の、銀色の器具が添えられていました。
初めて見る器具です。
この器具を使って、生卵の白身をこして、黄身だけにして豚丼にかけることができるのです。
世の中には便利な道具があるものですね。
今ネットで調べたところによると、「黄身取り器」とか「エッグセパレーター」とかいうらしいです。
これ。 市販されているのですね…。
私は自宅で卵ごはんを食べるときには、ごはんにかける前に黄身と白身とをかき混ぜてしまいます。
そしてラーメンに卵を入れて食べるときは、白身も黄身もそのまま、できあがったラーメンの上に投入します。
そういう生活を送っていたので、こんな便利な器具があるとは知りませんでした。
豚丼を食べる際に、卵の白身部分だけをこして空の器に落とし、綺麗な丸い黄身だけを豚丼の上にかけました。
この作業、なかなかいい気持ちでした。
黄身だけにすると、ご飯にかけたときの味もやっぱり変わるんですね。
新たな発見です。
そして。
白身が残りました。
私、とろとろの白身にもそれなりの愛着があるのですよ。
黄身のかかった豚肉とねぎが、丼の上からあらかた消えた後にですね。
白身に醤油を少量かけて混ぜ、残ったご飯の上にまぶして食べてしまいました。
白身だけの卵ごはんの感で、これもまた新たな美味しさの発見がありましたよ。
新品価格 |