自分のライフワークを妄想する
日々、疲れています。
私はつくづく仕事ができません。
仕事に限ったことでもないですけれどね。
特に仕事は駄目です。
失敗が多かったり段取りができなかったり、要領が悪かったり。
何か仕事の能率を上げるために頭を使って工夫するとか、そういうことがあまりできません。
私の脳の中はいつでも散らかっていますし、そうやって脳内がちらかっていると、体は動きを停止してしまうのですね。
何にも増してひどいのは、人と積極的に関われないことです。
私生活でも他人と話すのは苦手ですが、職場だとそれが極端になってしまいます。
他人と意思疎通なしに働ける職場なんてたぶんあんまりないでしょう。
正直、厳しいです。
自分は人様よりいろんな方面で劣っているんだ、とここ最近は嫌な再認識を迫られていて、参っています。
お前は無能だ、お前は無能だ、お前は無能だ…。
そういう脅迫観念から逃れるのって、難しいのです。
そんな私も、何かに夢中になったことはあるんですよ。
例えば小学生の頃に好きだった、教室の掃き掃除とか。
折り紙を折ったりの手作業とか。
絵を描いたりだとか。
お金もらえなくても夢中でやってましたよね。
作文書く宿題なんかも、人に評価された経験はないですけれど、書くのは好きでした。
そういう過去を見れば、そういうところに自分の適性があるのかな、という気はします。
つまり人と関わることなく、時間に追われることもなく、淡々と何かの作業に夢中になればできる仕事。
そんな仕事なら自分にも長続きするだろうな、と思うのですがね。
実際の仕事で言えば、在宅ワークとかになるのでしょうか。
頭脳を使うよりは、手先の慣れで少しずつ上達していく仕事といいますか…。
趣味の読書にしても外国語学習にしてもこのブログの執筆にしても、慣れによる上達が感じられるからこそ。
続けていられたのだと思います。
好きだから昔から続けていられて、慣れのおかげで人様より多少うまくできる。
自分の人生を振り返ってそういうものを見つけられれば、私もこれから何とか生きていけるのかな、と。
そう思っています。
このブログもまだ初めて数ヶ月ですが、もう数年続けることができれば、文章も多少は上手くなっているかも。
そういう未来の「上達した自分」を想像すると楽しくなってきます。
何とか、楽しく生きていくための、自分のライフワークを手に入れたいです。
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