外国語、際限ない多言語学習に収拾をつける。挨拶フレーズ程度の暗記
最近、フランス語が少しわかればいいな、と思ってましてね。
SNS上に、交流のあるフランス人の知人がいたり。
フランス文学に関心があったりでですね。
フランス語がわかれば便利だな、と。
でも、本気になってフランス語を学習する余裕はないんです。
現在は、英語の学習をしています。
それ以外にも韓国語、イタリア語、スペイン語、と。
もう、いろんな外国語に手を出してしまっているんです。
そんな状況で、今またフランス語にも通じておきたい、と思っているわけです。
気持ちばかりが空回りして、どうしていいのかわかりません。
外国語を習得しようと思えば、ある程度の時間を費やすことは必要なんですね。
数百時間、難しい言語だと千時間単位で学習に取られることを、見込まないといけません。
ですから今の私のように、多くの多言語に関心のある状態は、無理があるんです。
どの言語も習得できないまま、中途半端になってしまう。
どうしたらいいのでしょう。
悩ましいところですが、今、それなりの対処法を考えました。
関心のある言語、全てを学びます。
我慢しないんです。
ただし、それぞれの言語に、優先順位をつけましてね。
優先順位の低いものほど、習得レベルを低く設定しておくのです。
例えば、「英語は流暢に話せるようになるまで。スペイン語もそこそこ話せるようになるまで。フランス語は、挨拶だけできればいい」と。
そういう具合にですね。
英語など、メインの言語だけをしっかり勉強して。
それ以外に関心のある言語は挨拶フレーズだけ押さえる、と。
そんな感じでもいいかもしれません。
私はいろんな外国語に関心があるので。
その目標低め設定の学習なら、無理なく多言語に親しめそうです。
挨拶フレーズ程度の暗記ですね。
フラッシュカード、メモ帳もしくは付箋の一枚一枚に、フレーズを書き込みます。
いつでも持ち歩いて、時間さえあれば見るようにするんですね。
目標低め設定なら、これも限りなく難易度は下げられます。
挨拶言葉が100も200も存在する言語って、ちょっと考えられません。
もしそれだけあったとしたら、そのうちの短いものだけ覚えるとか。
英語の「Hello」のように一番使う頻度の高そうなものを覚えるとか。
数が少ないと、何度も目にして暗記するのが容易です。
これから各言語で頻度の高そうな挨拶フレーズだけ、まず押さえます。
その後、時間的余裕に応じて各言語の目標難易度を上げていこう、と思います。
とりあえず、フランス語の、挨拶を覚える。
覚えたら、次は基本単語のうち簡単なものから、少しずつ覚えていく。
その流れでやってみることにしました。
英語など、他の言語の学習も進めながらです。
フランス文学を読めるまで、いったいどれぐらいかかりますか。
わかりませんが、ともかくも挨拶から始めましょう。
Bon voyage!(よい旅を!)
これを言えるだけでも、楽しい気分になります。
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