今日の即席麺この一杯。本場韓国参鶏湯ラーメンカップ
いよいよ肌寒い気候になってきたんじゃないですかね。
これはもう、韓国即席麺でも食べないと、しのぎきれないですよね。
今日の一杯、農心の販売する本場韓国参鶏湯ラーメンカップ。
私の場合、寒くなったときに特に食べたくなる料理が、参鶏湯(サムゲタン)なんですね。
皆様、参鶏湯ご存知ですか。
参鶏湯は、鶏肉を丸ごと使い、香辛料、もち米などの食材と一緒に煮込んだ薬膳料理なのです。
ぷりっぷりの柔らか大きなお肉の中に、ちょうどいい具合に煮込まれたもち米がぎっしり。
食べると、体がじんわり温かくなってくるんです。
でも参鶏湯、韓国料理店で注文すると、かなりお値段するわけなんですね。
美味しくて健康にもよさそうな反面、結構高級なお料理なんです。
私のような庶民には参鶏湯ラーメンカップが手頃です。
鶏肉を凝縮とろ旨スープ。
食欲をそそられる文言ですな。
カップの外側に、参鶏湯紹介スペースもあり。
高麗人参も使うんですね。
冬場だけでなく、夏バテにもいいのですね。
参鶏湯ラーメンを前にして、本物の参鶏湯が食べたくなってきました。
気を取り直して、お湯を沸かします。
麺は、カップ麺向け農心麺ですな。
お馴染みの麺です。
かやくは控えめ。
別添えでスープの小袋がついています。
この白い粉末に、参鶏湯の全てがつまっているのでしょうか…。
お湯を注いで3分待ちましょう。
かやく控えめなので、出来上がりの見た目も若干寂しい。
ですが、参鶏湯で大事なのはスープですよ。
飲んで美味しく、体がほかほか温まれば、それでよし。
麺はカップ向け農心麺で、私としては安心感を覚えるところ。
そして肝心のスープ。
美味しいです。
少し薄味かな?という感じはあるのですけれど、参鶏湯の味わいがあります。
後味にも、後を引く美味しさがありますね。
韓国即席麺には辛さなど、刺激の強さを求めがちなんですね、私。
でもそれらの即席麺を食べていて折々に気付かされるのは、じんわりと染み入る美味しさ。
あくまで即席麺、化学調味料主体なんですけれどもね。
でも韓国即席麺は食べていて、しみじみ「美味しいなあ」と感じるスープが多いんです。
なおかつ適度に辛くて、体も温まるのですね。
特に寒い季節になってくると、嬉しさもひとしおです。
韓国北部などは、寒さも厳しいと聞きます。
韓国即席麺の辛さとスープの美味しさ、理由がある気がするんですね。
今回いただいた参鶏湯ラーメンカップも、また冬場にちょくちょく食べたいな、と思いました。
価格:143円 |