2019年春韓国大邱旅行一日目(2)。中和飯店の야키우동(ヤキウドン)。東大邱駅北側で宿泊
両替所最寄りの대구역(大邱駅)まで地下鉄で来ました。
大信両替所ですね。
日本円をウォンにしてもらい、わりとレートは良かったです。
だいたい3万円ほど両替してもらいました。
大邱の中心地ですな。
釜山、ソウルとは雰囲気の違う都会だと思いました。
どこがどう違うって言いにくいんですが。
両替所で充分な韓国ウォンを手にできたので、心に余裕があります。
お昼にしましょう。
大邱って「대구10미(大邱10味)」と言われる10のローカルグルメが存在する、グルメの街として著名なんですね。
私もそうしたローカルグルメが食べたいですね。
ガイドブックにはこの中和飯店が老舗として挙げられていたんですね。
韓国中華料理のお店ですね。
韓国中華と言えば定番は짜장면(チャジャンミョン)で、韓国ドラマによく出てくるんですね。
私は本場韓国で짜장면を食べたことがないので今回の旅で食べたいと思って来たんですけれど、中和飯店の名物料理はまた別のものなんです。
席に着いて件の料理を注文した後、キムチとタクアン、生玉ねぎが運ばれてきました。
生玉ねぎには卓上のお酢をかけたうえで、黒い甘味噌をつけて食べると美味しいです。
韓国中華の店で食べるシャキシャキの生玉ねぎも楽しみのひとつですね。
ところで、お店の人が水を入れてくれません。
セルフサービスなのでしょうか…。
それとも出し忘れているのか。
来ました。
大邱10味の一つ、야키우동(ヤキウドン)です。
9000ウォンでした。
おそらくは韓国料理の짬뽕(チャンポン)の一種なのでしょう。
日本の焼うどんとは似ても似つかない見た目です。
そして見た目通りの、激辛麺料理でした。
海老、イカとお野菜たっぷり、辛い料理好きの私にはおいしゅうございました。
しかしお水はやっぱり入れてもらえず、私は激辛ヤキウドンを水無しでたいらげたのでした。
まさに韓国へ来た!という食事体験です。
食後、地下鉄に乗って동대구역(東大邱駅)で降りてきました。
동대구역はバスターミナルも併設されており、大邱市内の交通の要衝になる場所です。
そして駅の北側と南側にそれぞれ모텔(モーテル)街がありまして、旅人の拠点としても便利な立地です。
そろそろ日も落ちてきて、宿に落ち着かないと心細いな、という時間帯です。
初日の宿は、事前に読んだ大邱旅のブログ記事等で名前の挙がっていた、러브웨이(ラブウェイ)MOTELへの宿泊を決めました。
なぜだかわかりませんが、大邱を訪れる日本人観光客に人気が高いモーテルみたいです。
東大邱駅北側モーテル街の南端にあって、駅周辺の高台からは見つけやすいんですけれど、高架のすぐ脇にあって、現地に行くまで遠回りを要します。
宿泊料は一泊が確か25000ウォン(約2500円)ほど、かなりのお手頃でありました。
ルームキーと一緒になぜかカップ麺をふたつもらえました。
前回のソウルに宿泊したときは夏場で暑くて、宿のチェックイン時にミネラルウォーターをもらえたのですが、今回はカップ麺なんですね。
お水は部屋の冷蔵庫に缶ジュース類と一緒に入ってました。
ラブホテルよりはビジネスホテル寄りの内装で、古いけれどわりと綺麗なお部屋でした。
韓国は安く泊まれるモーテルでもだいたい大型テレビとパソコン設備が基本のところが多くて、嬉しいですね。
ただ韓国語がほとんどわからないので、ハングル入力では旅先の情報の検索もままなりません。
せいぜい出来るのはYouTube見るぐらいでしょう。
まだ就寝には時間が早いので、夜の大邱散策に出かけます。
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