2019年夏東京八王子旅行二日目(3)。高尾山はサル園・野草園も素敵
高尾山頂から下山して参ります。
参道下の山の斜面に紫陽花が群生していて、気分が癒されました。
サル園・野草園にもせっかくだから入園しておきたいですね、大阪から高尾山に来る機会もそうそうありませんので。
サル園と野草園の入場券がセットになっていて、大人一人420円でした。
霧の中で猿たちも寒そうに見えます。
夏ですが、高尾山の上はお天気のせいもあって気温が低かったですね。
猿向けの餌を購入したのですが、小石のような外観と感触でした。
私は投げる力が弱くコントロールも悪いので、餌を無茶な方向に投げてました。
誰かしら、見つけて食べてくれていたようです。
赤ちゃんを撮るのに必死です。
大人が何かと構いに行くので、その陰になって赤ちゃんの姿がなかなか露出しません。
泥の中でも平気で遊んでいました。
霧の中で猿たちが動き回っている風景、悪くなかったです。
こちらこそ、お邪魔しました。
キキッ。
野草園のエリアも見てきます。
バードウォッチング向けの、しっかりしたつくりの「憩の館」が立っています。
この窓枠にはガラス窓がはまっていなくて、空気が通り抜けています。
天気がいい日には、ここでねばってバードウォッチングするのもよさそうです。
斜面の小道沿いで、自生する山野草をそのまま活かして見られるようになっています。
花が咲くと花弁が膨らんで、その形が昔の武士が戦場で装備した母衣(ほろ)に似ていることからの発想だそうですね。
写真ではその花弁が出ていないのでちょっとわかりませんね。
紫陽花が拝める通路です。
雨なり霧なりの日は、紫陽花の花がみずみずしく見えて、これはこれでいいですね。
これは何の花かわかりませんが、なかなか綺麗でした。
420円の入園料、ちょっと高いかなと思ったんですが、猿の姿を見たり、自然を生かした山野草の姿を見たりして、楽しめました。
価格:2,980円 |