2019年12月沖縄旅行一日目(2)。旭橋駅から浦添前田駅まで。車窓に火災後の首里城。ゆいレールについて語る

旭橋駅近くの、今回の宿泊先に荷物を預けてきました。

また駅に戻ります。

歩道の舗装で石灰岩の粉末か何かで固めてある?感じで、独特の踏み心地でした。

那覇市辺りの地質は石灰岩で出来ていると聞いたことがあります。

沖縄ファミマでは「ファミマでUEMA」として、沖縄のご当地フード、上間天ぷらとのタイアップ中でした。

上間天ぷら、私も食べてみたかったんです。

でも今はお昼前で、これから食事に行く店の予定もありますから、今は我慢です。

那覇市役所の建築です。

何と言いますか、各階テラス構造とでも言うのでしょうか、凝った建築ですね。

沖縄に多いという石敢當(いしがんとう)を見つけました。

石敢當です。

調べたところによると沖縄固有のものというわけではなく、元々は中国由来の風習だそうですね。

道の突き当りに設置する魔除けのようなものです。

暑くて喉が渇くので、自販機で買いました。

沖縄のご当地飲料メーカー、オリオンの「オバァ自慢のさんぴん茶」でした。

さんぴん茶っていうのは、つまり沖縄産のジャスミンティーですな。

甘い風味で美味しゅうございました。

再びゆいレールに乗るため、高架の上にいます。

久茂地川のあの色、おそらくは緑青色、深みがあっていいですね。

南国の美しい川という風情が気に入りました。

 

これから那覇市の北隣にある浦添市浦添城(うらそえじょう、うらそえグスク)跡を見物しに行きます。

ゆいレール上の最寄り駅は浦添前田駅です。

途中、車窓から首里城が見えました。

この旅のちょうど一か月前、首里城の正殿始め、木造の建物部分が火災で焼失してしまったのでした。

焼け残った建物が残っており、屋根には穴が開き、遠くから見る限りでも焼け焦げた痛々しい姿でした。

浦添前田駅です。

旭橋駅から浦添前田駅まで、乗車時間がだいたい30分ほどでした。

二両編成で車両も小さなゆいレール、週末は観光客と地元民の乗客とで混み合うので、乗車感は結構キツイものがあります。

あまり長時間は乗りたくないですね。

また仮に長時間乗りたくても、できない理由が他にもあります。

ゆいレールの北側の終点はこの浦添前田駅から1キロほど東に行ったところにある、てだこ浦西駅です。

縦に長い沖縄本島のごく南側、那覇市浦添市間だけの乗り物なので、沖縄各地の長距離移動は路線バス、高速バスに頼るほかないのです。

ただ、ゆいレールは県庁前駅、牧志駅おもろまち駅首里駅等、観光スポットの多い区間を通るので、これらの那覇首里中心の観光にはちょうどいい交通手段ではあると思います。

 

ところで、元々ゆいレール那覇空港駅から首里駅までの路線だったのだそうです。

延長工事を経て、2019年4月に石嶺駅経塚駅浦添前田駅てだこ浦西駅までが開通したのでした。

ですからこの旅の時点で、私が降りた浦添前田駅はまだ出来て8か月、出来たてほやほやだったわけですね。

今後も、てだこ浦西駅以西への延長計画が持ち上がらないとも限りません。

もしかしたら、沖縄最北端の国頭村までゆいレールが繋がる日が、遠い未来には来るかもしれませんね。

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