The Straits Timesの記事より。シンガポリアンにミロをお届け
シンガポールのメディア、The Straits Timesの記事からです。
シンガポールの人たちに、ミニバンに乗せて乳飲料の「ミロ」が振舞われます。
Nathan Hartonoというアマチュア歌手の男性が、テレビの歌唱コンクール番組に参加したそうです。
Hartono氏、決勝戦の前に、「私が勝ったらミニバンを借りて、冷たいミロを皆に届ける」と。
インタビューの席で、そう発言しました。
それに反応したのがミロの販売元、ネスレ。
「あなたが勝っても負けても、あなたをサポートします」と表明したんですね。
Hartono氏はめでたく、決勝戦参加者の中でも最も高い点数を得たそうです。
せっかくですから、Hartono氏の歌を聴いてみましょう。
結構な歌声ですね。
これからシンガポールのどこかの街角で、ミニバンからよく冷えたミロが配られるんだと思います。
よかったですね。
この上記の記事を読んで、私もミロのことを懐かしく思いました。
幼稚園から小学校に行っていた頃でしょうか、よく飲んでいたんですね。
ミロは麦芽による独特の香りを持った、ココアのような粉末なんです。
それを、水か牛乳に混ぜて飲むのですね。
麦芽の香りと甘さとで、お気に入りでした。
大きくなってからは、全然飲んでませんね。
すっかりミロと疎遠になってしまっていました。
最寄りの量販店等で売られているかどうか、普段気にすることもなかったのです。
今でも売っているのでしょうか。
懐かしいし、ちょっと飲みたくなってきましたね。
お店に行ってミロがあるかどうか、見てこようと思います。
価格:356円 |