2017-01-01から1年間の記事一覧
いったん東急世田谷線の上町駅まで歩いた後、西の世田谷区桜一丁目界隈を目指します。 桜一丁目、落ち着いた住宅街なんですね。 ところが、この中に私を引き寄せる場所があります。 見えてきました。 曹洞宗の寺院、延命山勝光院があるのです。 延命山って心…
東急世田谷線世田谷駅から歩いて参ります。 世田谷の街は、世田谷代官のお膝元らしいです。 心が引き締まります。 世田谷には代官がいてお城跡があって寺院もあって、見るべき史跡が多いのです。 街路樹の緑が目に嬉しい。 最初の目的地、都史跡の世田谷代官…
東急世田谷線三軒茶屋駅で電車に乗って数分、四駅目で降りました。 松陰神社の最寄り駅、松陰神社前駅であります。 幕末維新の志士たちの精神的支柱だった、吉田松陰(よしだしょういん)。 彼を祀った神社が松陰神社です。 ここから歩いて参りますよ。 松陰…
名代富士そばで朝食を済ませた後、さらに周辺の散策を続けます。 首都高の高架下に貸し自転車場があります。 一日の利用料がわずか200円! 今日は三軒茶屋を基点に隣接する世田谷区の街々を巡るつもりなので、心が動きました。 ただ私は街を歩くのが好きなの…
東京旅行二日目の朝です。 すがすがしい朝…と言いたいところですが、前夜、宿でお酒をいただいて、若干二日酔い気味です。 本日はJR大久保駅界隈からのスタートです。 この辺りに泊まったんですよ、昨夜は。 新宿区内です。 新大久保駅の東側の街はコリアン…
目黒区の自由が丘駅から今度は東急大井町線に乗り、次の目的地に向かいます。 自由が丘から少し西に行けばもう、世田谷区に入るのです。 世田谷区にある等々力(とどろき)駅の南口で降りました。 等々力と聞いて思い出すのは横溝正史の推理小説、金田一耕介…
渋谷駅から、東京急行電鉄(東急電鉄)の東急東横線に乗りました。 これから世田谷区方面に向かって参ります。 目黒区と世田谷区の境界付近にある街、目黒区自由が丘に行くのです。 自由が丘は有名な住宅地で、お洒落なカフェなどの飲食店が多いと聞く土地で…
丸の内から皇居を訪ねた後、再び東京駅に戻って来ました。 東京駅の歴史ある駅舎がずっと現役なのは嬉しいですね。 東京駅南口です。 ここから、これから、渋谷に向かうつもりなのです。 若者の街、渋谷。 実は今回の旅、世田谷区の街々を散策することが目的…
先の三連休を利用して、東京に旅行してきました。 もう何年も、東京には行っていなかったのです。 久しぶりに東京のお洒落な住宅地を歩いたり、東京でしか食べられないファーストフードを食べたりしたかったわけなのです。 今回は東京に飛行機で出向くことに…
白子港の、織田三郎信長(おださぶろうのぶなが)が寝泊りする掘っ立て小屋に、猿姫(さるひめ)からの文が届いたのは、一行が離散して半年余りも後のことであった。 「織田のうつけに、文が来ておった」 蔵の後始末を終えた親方が、手に文を持って小屋の戸…
お昼を食べながら、今後の行き先を考えていました。 本日の夜から桃園国際空港に向かい、夜を空港で明かして翌朝早く、日本に戻る飛行機に搭乗する予定であります。 夜までまだ時間があります。 まだどこか一箇所ぐらい、観光が出来るのですね。 どこへ行こ…
風邪薬を飲んだ私、観光を続けます。 雨足は収まるところを知りません。 台湾でも6月は、雨期なんですね。 日本の梅雨どき以上に長くて激しい雨期なのですね。 それをある程度覚悟して来てはいましたが、実際にずっと雨に降られていると、心が滅入ります。 …
私、以前、鹿児島県に旅したことがありまして。 もともと鹿児島の風土と食べ物、そしてかの地に存在した薩摩武士たちの足跡に興味があったのです。 戦国大名島津(しまづ)氏に代表される、薩摩武士。 憧れを持って旅した鹿児島は、やはり刺激的な土地でした…
せっかく台湾に来たので、観光地として有名な場所も見ておこう、と思いました。 中正紀念堂(Zhōng zhèng jì niàn táng)ですね。 その門をレンタルサイクル越しに見ています。 中正紀念堂は、台湾を長く支配した中国国民党の、総統であった蒋介石(Jiǎng jiè s…
前作"The Shining"を読んで間を空けず、本作を読みました。 Doctor Sleep 作者: Stephen King 出版社/メーカー: Hodder Paperback 発売日: 2014/05/22 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る 続編です。 Stephen Kingの作品、"Doctor Sleep"…
朝食を済ませたお店、達人豆漿大王(Dá rén dòu jiāng dà wáng)から、大通り沿いに歩いていきます。 雨が降り続いて、風情はあれど、歩くのがつらくて嫌になってしまいます。 台湾で、歴史のあるレトロ建築がスターバックスのお店になっているのをよく目撃し…
人の車に乗せてもらって、おでかけする機会に恵まれまして。 大阪府南河内郡太子町に出かけてきたんですね。 太子町には叡福寺(えいふくじ)というお寺がありましてね。 このお寺の境内に聖徳太子(しょうとくたいし)の御陵があるんです。 叡福寺の山門前…
新しい映画版作品が話題の"IT"に先駆けて、この本を読み終えました。 Hearts in Atlantis 作者: Stephen King 出版社/メーカー: Perfection Learning 発売日: 2000/08/01 メディア: 図書館 この商品を含むブログを見る Stephen Kingの"Hearts In Atlantis"で…
表題の通りでして。 9月19日、大阪市内の道頓堀界隈にタコベルのお店ができたらしいんですね。 関西では初出店なんですね。 皆さん、タコベルご存知ですか。 タコベルはアメリカ合衆国発祥の、タコス専門のファーストフード店なんです。 創業者はGlen Bell、…
六波羅蜜寺のすぐ先に、「六道の辻」と呼ばれる辻があります。 このあたりが六道の辻なんですね。 六道というのは人間界、天上界、地獄などを含めた六つの世界を意味します。 この六波羅と六道の辻の界隈はかつて、「鳥辺野(とりべの)」と呼ばれた葬送の地…
台湾旅行三日目の朝が来ました。 三泊四日の旅ですが、本日が観光できる実質最終日なのです。 思い残すところのないように台湾の空気を味わって帰ろうと思います。 まずは朝から、台北市は萬華區(Wàn huá qū)にあります寺院、龍山寺(Lóng shānsì)にお参りし…
豊国神社、方広寺界隈から北に向けて、大和大路通は狭隘になっていきます。 新しい住宅と昔ながらの町屋のようなお宅とが混在する住宅地ですな。 東西に走る大通り、五条通に出くわしました。 東方面に行けば、浄土真宗の開祖、親鸞(しんらん)聖人の眠る大…
太閤塀に沿って三十三間堂の周囲を歩きましょう。 住宅地の趣きですな。 幕末に、坂本龍馬(さかもとりょうま)を始めとした土佐藩士の住居がこの界隈にあったんだそうです。 この界隈の地名は「大仏」と言って、安土桃山時代には方広寺の境内にあり、大仏様…
京都市内の観光がしたくなりまして。 前回、兵庫県神戸市を散策して、平清盛(たいらのきよもり)関連の史跡をたくさん見てきたんですね。 その流れで、京都市内にある清盛公の史跡も巡ってみたくなったのですよ。 京都観光に行きましょう。 京阪電車の京橋…
言わずと知れたアメリカの人気作家、Stephen Kingの"IT"が再び映画化されると聞きまして。 YouTubeで映画の紹介動画を見ました。 怖くて面白そうで、ぞくぞくしますね。 以前に映像化された作品を見たことがありますが、やはり面白かったのです。 今回の映画…
淡水を観光した後、夕食をいただいて、台北に帰ってきました。 しかしなんだかまだお腹が空いています。 夕食、控えめでしたからね。 台湾って小吃(Xiǎo chī)という軽食が盛んな国なので、小腹が空いたときに食べられるものは豊富なんです。 そういえば私、…
天気のいい真夏の気候が好きでして、歩くのはわりと苦になりません。 夏向き仕様に体が出来ているのですね。 高田屋嘉兵衛本店跡付近から、湊川神社に向かいます。 阪神高速の高架沿いに東に進めば湊川神社に近いJR神戸駅まで行けるのですが、ここは一度高架…
史跡にあふれた兵庫の街。 新川運河の水門を脇目に通り過ぎ、さらに歩きます。 先の水門の近くに、こんな界隈があってですね…。 清盛塚というそうです。 大きな十三重の仏塔があるのです。 こちらを圧倒する迫力がありますね。 従来、この塔は清盛塚と呼ばれ…
湊川神社にお参りしたい、と常々思っていたわけなのです。 湊川神社は兵庫県神戸市にあります、楠正成(くすのきまさしげ)公をお祀りした神社でありまして。 楠正成公は、南北朝時代に活躍した武将であります。 私は正成公が地盤とした大阪府南部の出身で、…
素敵な淡水の街。 これから高台にある紅毛城(Hóng máo chéng)を見学して参ります。 最初にスペインによってサン・ドミンゴ要塞として建造された、紅毛城。 紅々しい外壁が綺麗なお城でした。 スペインからオランダ、明、清、イギリス、と時代によってその所…