2020年2月姫路旅行一日目(2)。姫路大博覧会の跡地、手柄山中央公園。素敵な温室植物園

妻鹿駅から再び山陽電車に乗り、途中下車します。

姫路駅の一駅お隣、手柄山駅です。

この最寄りに手柄山中央公園という大きな公園があるのです。

この公園で1966年、姫路大博覧会が開催されました。

後の1970年に日本万国博覧会大阪万博)が大阪で開催されることになります。

姫路大博覧会が大阪万博のための、ある種のロールモデル、前例になったのではないかと。

そんな想像ができます。

その姫路大博覧会の跡地を見ておきたいですね。

姫路観光向けのレンタサイクル、「姫ちゃり」が手柄駅横に設置されています。

ここのはミミちゃん号。

姫路のご当地企業、西松屋チェーンが寄付?したもののようですね。

利用料金は一時間までは無料、一時間を超えると30分毎に100円の利用料金が加算される仕組みです。

観光地のレンタルサイクルとしては利用料金がとてもお安く設定されていますね。

良心的ですね。

もしかしたらスポンサー企業が運営費用を負担してくれているのかもですね。

貸出と返却は姫路市内に多数ある各サイクルステーションで自由にできます。

かなり便利なサービスだと思います。

私も利用してみたかったのですが、今日は雨天で路面が滑りやすいので、やめておきました。

姫路市中央卸売り市場の脇を抜けて、手柄山中央公園に向かいます。

駅から、わりと歩きました。

入り口から高台へと昇っていくこのゆるやかな階段廻りの造園が、素敵でした。

語彙力が欲しいと思います。

あの空中通路を通って、谷向こうの山上に建つ手柄山温室植物園に行きたいです。

橋の中ほどで上部に湾曲しているんですね。

空中通路の橋を渡って温室前へ。

こういう平たいドーム形状の温室は初めて見る気がします。

手柄山温室植物園。

名も知れぬ鮮やかな花々の歓待を受けました。

食虫植物の顔出し看板の歓待も受けました。

上の写真右下のワンちゃんは、レプリカです。

 

入園料、大人210円になります。

支払って温室内に入りました。

クリスマスローズのプチドール。

クリスマスローズって言うとだいたいこう、花が首を垂れているイメージですね。

と思いきやイメージを覆す、花びらが元気に開いたシューティングスター。

クリスマスローズもかなり個性が分かれるんですね。

こちらも上向いたスプリングベル。

緑がかった花の形状も個性強いですが、葉の形状も相当な個性ですね。

温室植物園の花形、サボテンたちも充実しております。

これはサボテンではありませんが、トウダイグサ科の花キリン。

サボテンっぽいとげとげの茎の先に、小さく可憐な赤い花。

創作意欲をそそられる造形をしています。

絵の意匠として映えそうですね。

小さな妖精がすやすやまどろむ、滝の流れ。

素敵です。

滝壺に水の落ち込む音を聞いていると、私もいい気持ちで眠くなってきました。

ラン科のサギソウは、姫路市の市花なのだそうです。

姫路の象徴である姫路城が別名、白鷺城と呼ばれることからですね。

飛び立つ白鷺のような花です。

 

ウツボカズラも見つけました。

ウツボカズラトランカータ。

世界最大級のウツボカズラなんですね。

とても充実した植物園でした。

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