韓国順天の旅(2)!
皆様こんにちは。 金比羅系です。
韓国は順天市の旅、続きますよ。
誤って目的地よりも手前の停留所で降りてしまい、長々歩いて来ましたよ~。
韓国の路線バスは、車内アナウンスでまず次の停留所名を告知したあと、さらにその次の停留所名も言うんです。
で、韓国語がよくわからないと次の次の停留所名聞いて「おっ着いた」って反射的に降車ボタン押しちゃう。
私、韓国来る前に、韓国旅行した他の方のブログでその失敗談読んでまして。
自分は気をつけよう、と思ってたのにいざ韓国来てバス乗ってみると、やっぱりやっちゃいました。
現場に来ないとなかなか、わからないものですね。
冬の寒い風が吹きすさぶ中を歩いて、半ば凍えながら目的地に到着しました。
「楽安邑城民俗(ナガンウプソンミンソン)マウル」です。
城壁に囲まれた村なのです。
わらぶき屋根の伝統家屋には、今も村の人たちが住んでますよ。
わらぶき屋根の民家。
確かこういう家のこと、チョガチプって呼んだように思います。
わら多いな。
家屋の補修用ですかねえ。
伝統的な結婚式の行列が通ってましたよ。
どうも駕籠の中に花嫁がいるらしいですね。
花嫁行列は一軒の建物に入っていった…。
なんか赤い鳥居みたいなのがありますね。
お寺か何かなのかな?
寒い中、敷地内を歩きに歩きますよ~。
畑もちらほらありました。
何を育ててるんでしょうね~。
真冬だったから、何も育ててなかったかもしれませんね。
城壁の上に登ると、こんな感じです。
あの山はどこからも見えてました。
村を見守っているみたいですね。
見守っていると言えば、村の入口と公民館の入口の前に、面白いものがありました。
面白いでしょう?
벅수(ボクス)って言って、村の入口にいる守り神的な存在らしいです。
これは露骨で面白い。
男ですね。
これも露骨で面白い。
女…なんですかね。
この人は양반(ヤンバン、両班、韓国の上流階級)って刻んであります。
そうは見えないところが面白いですね。
こういう凝った形の木像がたくさん立ってるので、興味深く見てしまいました。
うまいことつくるもんですな。
さて、城壁の村にもボクスにも満足したので、そろそろ帰ります。
散策しながら寒くて寒くて、凍えてました。
宿に帰る前に、市街地のマクドナルドに寄って夕食にします。
韓国のマクドナルドで、一度「プルコギバーガー」とやらを食べてみたかったんですよ。
さすが韓国は出前大国。 スタンバイしてるマクドの配達バイクも結構な台数です。
で、プルコギバーガーセット。
値段は忘れましたが、6000ウォン(600円)ぐらいだったと思います。
まあ、日本のマクドナルドでいうところのてりやきバーガー的な味わいでしたよね。
コーラのカップが透明なのがなんかいい。
ポテトのケチャップは、黙っててもつけてくれます。
おいしゅうございました。
順天の旅、まだ続きますよ~。
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