今日の即席麺この一杯。台湾まぜそば
チャンポン続きなので、たまには違う種類の即席麺をいただきましょう。
これを買ってきました。
「台湾まぜそば」です。
名古屋の即席麺メーカー、寿がきや食品の製品です。
寿がきや食品は、スガキヤラーメンでお馴染みスガキヤの系列会社なのですね。
「名古屋めし」の名称で親しまれる、名古屋グルメ。
その名古屋めしのひとつとして有名な、台湾まぜそばを再現した一品であります。
この商品なんですが。
基本的に、具材を用意することが前提なんですね。
豚挽き肉、卵黄、ネギ、ニラ、刻みのりなどが必要なんです。
ただ今回はそうした具材を用意しておりません。
即席麺として、具なしでつくって参りましょう。
おお、なかなかの太麺。
いいですなあ。
麺以外についているのはこの粉末スープのみですね。
具材を使わない場合の作り方もパッケージ裏に書いてあります。
その通りにつくっていきましょう。
沸騰したたっぷりのお湯で麺を4分間茹でます。
別に、粉末スープを30ミリリットル程度のお湯で溶いてタレをつくります。
湯切りした麺にこのタレをからめまして、出来上がりです。
この麺にですね。
このタレをですね。
からめて、こうなりました。
具材を使った台湾混ぜそばに比べると、見た目が寂しいのは否めないですねえ…。
ともあれ、食べてみましょう。
お味ですね。
まず、塩気が強いです。
おそらく、挽き肉に野菜など、具材を豊富に使うことを前提としているからでしょう。
麺だけで食べると塩辛く感じます。
辛さの方は、唐辛子の実、種が入っていることもあって、なかなかです。
辛い即席麺好きの方も気に入るでしょう。
コシの強い太麺は、韓国即席麺に馴染んだ私の好みに合います。
にんにくが使われているせいか、後味にじんわりと残る美味しさがあります。
美味しかったのですが、やはり何か物足りなさが残りました。
具材を使って調理してこその台湾まぜそばなのですね。
次は、ちゃんと豚挽き肉など用意してつくろうかな…と思います。
価格:3,726円 |