『外国人客』

ランチタイムのヘルプで入る、時短シフト。

そういう契約でファミリー・レストランに勤めている。 

控え室で着替えを済ませて、慌しい厨房内の人たちに挨拶をして、ホールへ向かう。

「ミコちゃん、早く」

ホール入口の付近で、同僚の田北寧子が焦りがちに手招きしていた。

「えっ何?」

ホールに人が足りていないのだろうか。

事前に決められたシフトで、今日はミコと寧子を含めて四人、ホール担当が出勤しているはずだった。

「早く出て来てくれて助かった」

寧子はミコの右腕を両手で取って、引き寄せた。

「何よ」

「あのねー、あっちのお客さん」

ミコに張り付くようにして、出入り口向こうのホールに寧子は視線を送った。

「どの?」

「あの」

自分の顔のすぐ横に右手を寄せて、一点を指差した。

円形のテーブル席が点在するホールの一角に、二人組が座るテーブルがあった。

若い男女。

国はどことは知れないが、明らかに外国人だと見てとれる容姿。

ミコは嫌な予感がした。

外国人男女二人は、疲れている。

女性はうつむきがちで、時折、体面する連れの男性の顔を見る。

男性の方はメニュー表を手にして、険しい視線をこちらに送っていた。

彼とミコとで目が合った。

「ね、ミコちゃん、ワールド・トラベラーでしょ」

横合いから寧子が言った。

「えっ」

何それ、とミコは思った。

「外国人、慣れてるんでしょ」

ミコは実際、海外旅行を生きがいにしている。

海外旅行の合間のオフ期間に、今のように飲食業であったりビル清掃業であったり、複数の仕事をして生活費と海外渡航費とを稼いでいる。

「だから、注文聞いてきてよ、あのお客さんたち、もう席に案内してから結構経つの」

「何で注文取ってないの?」

「近く通る度に男の人がエクスキューズミーって言うんだけど、私英語わからないの。少々お待ちください、って言って他のお客さんの対応で忙しくしてた」

ミコは息を飲んだ。

それでは、あの外国人客たちは呼びかけているにも関わらず、放置されている。

「何やってるのよ、もう」

「だって実際他のお客さん相手で忙しいんだもの。お願いね」

そう言ってそれ以上の追及をかわし、寧子は厨房前のカウンターへ。

出来上がった料理を受け取りに行く。

何やってるの本当に。

ミコは心の中で叫んだ。

寧子以外の二人のウェイトレスも、ホールで他の客の対応にかかりきっている。

皆、嫌がっているのだ。

観光地でもない、外国人住民が多いわけでもない小さな街のこの店に、外国人客は滅多に来ない。

皆が慣れていなかった。

出勤して早々ついてない、とミコは思った。

彼女だって、海外旅行し慣れているとは言っても、英語が話せるわけではないのだ。

そこに、恐らく機嫌を損ねている外国人客。

こんな難しい客を押し付けられて、ついていない。

自分のせいではないのに。

でもこれ以上、彼らを放っておくわけにもいかない。

もう自分の仕事になってしまったのだ。

注文用端末を手に、件の外国人客のもとに早足に向かった。

「お待たせして、大変失礼いたしました」

テーブル近くに歩み寄るまで、自分を見据える男女の冷たい視線が痛かった。

二人の視線を避けるように、ミコは頭を下げた。

男性客が、英語で、彼女のことをなじった。

その調子から、何を言われたか、だいたいわかる。

(あなたは私と一度目が合ったのに、なぜすぐ来なかったのか。自分たちの陰口を叩いていたのではないか)。

そう言われたのだ。

自分にはどうしようもなかったのだが、客の身になれば無理もない。

弁明することができなかった。

「申し訳ありません」

謝罪する。

「彼は何度も呼んだのに、無視をされました」

女性が穏やかな声の日本語で、言い添えた。

目はじっとミコを見ている。

ミコは、背筋が寒くなった。

穏やかな声だけに、怒りを抑えているのが伝わってくる。

「こちらの手違いで、ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありません」

日本語を話す女性に向けて、頭を下げた。

「私に謝罪はいらない。彼がかわいそうなのです。ずっと呼んでいました」

女性は静かに言葉を返す。

ミコは慌てて、男性の方に視線を転じた。

目が合った。

怒りよりも、疲れだった。

男性はため息をついた。

(あなたのせいではないのかもしれない)。

ひとりごとのように。

(この国の人は、むやみに詫びる。口先だけで。謝罪は易い。この国に来てから、誰も彼も)。

ミコの胸に疼痛が走った。

自分のせいではない。

自分は何も悪くない。

でも皆の代わりに私が謝ってあげよう。

ちょうど、そう思いながら頭を下げていた。

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言い訳の東京旅行三日目(13)。古賀政男音楽博物館、JASRAC前から富ヶ谷、代々木八幡宮へ

東京ジャーミー前から、井の頭通りを東にずっと行けば代々木公園に着くんですね。

代々木公園は何年も前に一度行ったきりなので、ちょっと行ってみようかな、と思います。

早い話が、今日の事前からの予定は渋谷散策と茶沢通り縦断と東京ジャーミー見学で全て消化してしまったのですね。

後は空き時間を当てもなく歩くだけです。

東京散策では、そんな自由な時間にいい風景を見つけることも多いのです。

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東京ジャーミーから東に戻って代々木上原駅南の交差点を越えた先に、古賀政男音楽博物館がありました。

古賀政男って昔の有名な作曲家ですね。

私は詳しくなかったのですが、作品リストを見ると三波春夫が歌った「東京五輪音頭」が古賀政男の作曲だったのですね。

来年のオリンピックで新バージョンでまた流すみたいですね。

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なんと、古賀政男音楽博物館のお隣はあのJASRAC(一般社団法人 日本音楽著作権協会)の本部でした。

東京五輪音頭の一節を歌いかけて、歌詞が口の中に引っ込みました。

神経質になりすぎでしょう。

著作権者の権利保護として、作品の二次利用から用途によって著作権料を徴収すること自体は大切なことだと思います。

議論になるのは、その徴収する二次利用の用途の範囲をどこまで広げるか…ということですよね。

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博物館の運営は「一般財団法人 古賀政男音楽文化振興財団」だということです。

隣接するJASRACとの関係は、まあいろいろあるのでしょうな。

古賀政男をよく知らない私は入館せずに素通りしますので、深い詮索も控えます。

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坂道のピークに達しようとしています。

井の頭通りの沿道には集合住宅が立ち並んでいます。

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高所の「上原三丁目」交差点を越えてすぐ、また坂道を低所の「上原一丁目」交差点まで下って参ります。

上原一丁目の先が「富ヶ谷」の交差点になります。

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東西の井の頭通りと南北の山手通りが交差する、富ヶ谷の交差点。

立体歩道橋が四方を繋げていて素晴らしいです。

こういう立体歩道橋、好きです。

ところで富ヶ谷というと、『街~運命の交差点~』では主人公の一人、細井美子(ほそいよしこ)が暮らすアパートがある場所でした。

アルバイトを掛け持ちして生活する大食いの若い女性、細井美子。

あまり収入の多くは無さそうな彼女が借りていたぐらいなので、土地柄を考えると部屋が狭いとはいえよほど稀有なアパートだったのでは、という気がします。

あんまり安アパートとかありそうにも思えない界隈なんですね。

今でも探せばあるのでしょうか、そんなアパートが。

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これは南を見ています。

この山手通りを南にずっと行けば朝見てきた松濤の界隈に出られます。

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これは北を見ています。

この先は「代々木八幡前」の交差点です。

この代々木八幡前を経由して代々木公園に行きます。

ついでに何年かぶりに代々木八幡にお参りして行きます。

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代々木八幡前交差点の手前に、見上げるように高い謎の柱が二本、立っているのです。

この山手通りの下を山手トンネルが通っていて首都高の中央環状線が走っているので、おそらくはその山手トンネルの補強用の支柱か、出なければ通気孔ではないか、と思うのでした。

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代々木八幡宮です。

神社とは別に、境内には石器時代の代々木八幡遺跡が保存されています。

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参道の脇に庚申塔群がありました。

今朝お参りした、渋谷の金王八幡宮隣の稲荷神社境内にもありましたね。

やはり渋谷から世田谷界隈にかけての村落で庚申信仰が根強かったのでしょうね。

代々木八幡宮にお参りしました。

鎌倉時代、二代将軍源頼家(みなもとのよりいえ)の遺臣によって創建された八幡宮だということです。

代々木公園から流れてきたのか、何組もの若いカップルが参拝していて、暗い境内の雰囲気と若い人たちの明るい色彩との差が新鮮でした。

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代々木八幡遺跡として、石器時代の古代住居が復元されています。

ここで住居の遺構と土器等の遺物が発見され、約4500年前に人が住んでいたことが推定されました。

今も周辺には住宅が集まるこの代々木八幡宮界隈、石器時代から代々木人の生活の場だったんですね。

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竪穴式住居なんですね。

約4500年前から人が住んでいて、中世には八幡宮が勧請され、その後、江戸時代には庚申講の舞台にもなっている。

いろんな時代の歴史が味わえる場所でありますね。

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言い訳の東京旅行三日目(12)。代々木上原、東京ジャーミー見学

下北沢駅から、小田急小田原線に乗って東に二駅。

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代々木上原駅で降りてきました。

代々木上原駅は東京ジャーミーという日本最大のモスク(イスラム教寺院)の最寄り駅なんですね。

東京ジャーミーを見学しに来ました。

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代々木上原駅南」の交差点です。

目の前を通る井の頭通りを西に行きます。 

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小田急小田原線の高架下を抜けて、坂道を登っていきます。

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東京ジャーミーに着きました。

高い尖塔のてっぺんまで写真に収めることができませんでした。

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東京ジャーミーの全容を井の頭通り沿いから撮るのは難しそうですね。

東京ジャーミーの一階はトルコ文化センター、二階は礼拝堂になっています。

建物内に入ると、ちょうど施設内の見学ツアーの参加を募っているところで、私も見学者の集団に加わりました。

ツアーが始まり、日本人指導者の方が東京ジャーミー建設の歴史的経緯について解説してくれました。

戦前にロシアから移住したトルコ人たちによって建てられた東京ジャーミーは、戦後トルコ政府によって再建され、現在もトルコ大使館の所管となっています。

トルコ本国から来日した大勢の建築技師たちの手によって、建物外部と内部に本格的なトルコ式イスラム建築の装飾が施されています。

 

一階から階段を上っていくと、いったん建物の外部に出ます。

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一階の上に礼拝堂が独立して建っている構造なんですね。

指導者の方が礼拝堂入口上部の装飾について何か説明を行ったので見学者の皆さんが撮影しているんですが、私は他のことに気を取られて聞いていなかったので、ちんぷんかんぷん状態でした。

注意力散漫だと、こんなことがよくあります。

たぶん件の装飾に何か重要な意味合いがあるのでしょう。

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アラビア語は読めません。

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尖塔の美しさ。

ここから拝めました。

 

礼拝堂の内部に入って見学してきました。 

礼拝堂ではちょうど入信する若い在日外国人の方の入信式の一部を見学することができました。

また礼拝に訪れていた中東の信者の方と東南アジアの信者の方がそれぞれの遠路をねぎらって抱き合う場面も目にして。

イスラム教が結ぶ広範な信者の広がりを実感しました。

日本に暮らしていてあまり意識する機会はありませんが、我が国にもイスラム教徒の人たちは大勢住んでいて、彼らのネットワークもあるのですね。

礼拝堂の建築の話をすると、建物の壁面にはめ込まれた窓の青いステンドグラスと高い拭き抜けのドーム型になった天井内側の装飾、それぞれ素晴らしかったです。

写真は載せません。

皆様、どうぞ現地で見学ツアーに参加してご覧になってください。

ところで女性の見学者は女性信者と同じく、礼拝堂入場に際してヒジャブかそれに近い布を頭に被る必要があります。

持参していない方は一階のトルコ文化センターで借りられるそうです。

どうぞ着用をお忘れないようにお願いします。

 

見学ツアーはまだ長く続きそうでしたので、頃合を見て中座してきました。

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美しい建物です。

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おそらく設立の経緯について書かれているものと思います。

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建物角の天井近くの部分にある突出した部分、あれは渡り鳥を休ませるための場所だということです。

施設外側に何ヶ所か設けられています。

旅する者を労わる場所であろうという作り手たちの気持ちを感じ取りました。

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言い訳の東京旅行三日目(11)。三軒茶屋から下北沢まで。茶沢通り縦断

渋谷駅から東急田園都市線三軒茶屋駅まで来ました。 

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前年にも来た三軒茶屋駅界隈です。

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三軒茶屋交差点のこの風景をまた見ることができて、感無量です。

一年に一度はここに来たいものです。

渋谷と違って、なかなか三軒茶屋に立ち寄る用事も少ないのですけれど。

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三軒茶屋駅近辺の散策はそこそこに、早速、茶沢通りを北に向かって参ります。

今回は、三軒茶屋から茶沢通りを下北沢まで、ひたすら北進することが目的です。

下北沢に特に用事があるわけではなく、茶沢通りとその沿道の街を散策するのが楽しみです。

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何かあったのか?というぐらい人通りが多いです。

これが三軒茶屋の日常なんですね。

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まだちゃんと営業してました。

西友三軒茶屋店。

三軒茶屋に来てこの西友の建物を見ると、安心します。

中に入ったことはまだありません。

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前年に北海道関連の催しが開かれていた「三軒茶屋ふれあい広場」はがら空き状態でした。

出店か何か出ていればいいのですが、そうでないと見通しが良すぎて落ち着かない感じです。

前年に昼食を食べた広場向かいの日高屋の前も通り過ぎて、北へ。

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この辺りの交差点でちょっと右折します。

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茶沢通りと交差する太子堂中央街の路地ですね。

いったん茶沢通りから離れますが、ここをずっと東に行って寄り道したい場所があるのです。

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こういう路地沿いに雰囲気のいい個人商店も多く並んでいて、たまらないですね。

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この十字路をもう少し先に進んで…。

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この坂道の上に登ります。

この界隈、名前に「三軒茶屋」と付くアパートと「太子堂」と付くアパートとが混在しています。

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猫がいます。

高台の上の住宅地、町名は「三宿」になるそうです。

三宿三軒茶屋の東側に隣接する土地です。

三宿の読み方は「みしゅく」ですが、私はずっと「さんじゅく」だと思い込んでいました。

三軒茶屋の「さんちゃ」と併せて語呂がいいな、などと思っていたのですがね。

みしゅくはみしゅくでいいですね。

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普通の住宅地をうろうろするのも何なのですが、以前にネット上の地図で見て気になっていた場所があるので。

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住宅地のさなかに公園スペースが時々あります。

三軒茶屋三宿も住宅地の雰囲気がいいですね。

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 目を引くモニュメントです。

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 ドット絵のようなタイルで狸と狐の休戦協定締結が描かれています。

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この井戸の遊具、世田谷城址公園にもありましたね。

世田谷区内に普及する公園遊具のようですな。

大人が上腕三頭筋を鍛えるトレーニング器具として使っても罰は当たらないでしょう。

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この公園に来たかったのです。

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 「三宿たぬきのポンポ公園」なのでした。

ポンポ公園って響きが素晴らしいと思いまして。

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 狸はいませんが猫の姿はちらほら。

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「たぬきの動かぬ城」です。

ジブリ映画をもじっているんですね。

「動かぬ」の表現に意思の力を感じます。

この城はてこでも動かぬでしょう。

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 茶沢通りに復帰しましょう。

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鳥山川緑道です。

三宿の東から、西の国士舘大学の手前まで続いている通路です。

茶沢通りの途中には鳥山川緑道と北沢川緑道という二つの素敵な緑道が横切るので、寄り道したくなってしまいますね。

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三軒茶屋を舞台にしたテレビドラマ『すいか』で、この緑道の場面があったような気がするのです。

思い違いで、鳥山川緑道ではなくて北の北沢川緑道の方だったかもしれません。

 

茶沢通りに復帰しました。

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巨大なゴリラが乗ったビルですね。

ゴリラビルですね。

このビルの二階は三軒茶屋シルバーウルフジムです。

格闘技イベントK-1の往年の名選手、魔裟斗選手が現役時代に所属していたジムですね。

茶沢通りの沿道にあることはかねてより知っていて、「茶沢通り縦断時に写真を撮ってやろう」と思っていたのです。

撮れました。

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巨大ゴリラの手の上にランドセルを背負った女の子が座っていたんですね。

なんだか楽しそうな表情ですね。

 

茶沢通りをしばらく北に歩いて、東の脇道に入ります。

また寄り道です。

住宅の間の路地をしばらく東へ。

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東京ワンタン本舗の本社前にお寺があります。

実はこのお寺界隈、作家の林芙美子が住んでいた場所なんです。

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この路地の奥にある二軒長屋に一時期、林芙美子が住んでいたそうです。

壺井繁治、栄夫婦も同じ長屋に住んでいたのですと。

壺井栄は『二十四の瞳』を書いた人ですね。

林芙美子の代表作『放浪記』にもこの円泉寺横の長屋での生活が書かれている箇所があるそうです。

以前に読んだことがあるのですが、内容は忘れました。

ずっと以前に旅した小倉、下関、尾道林芙美子の記念碑を見ていて。

今回久しぶりに所縁の土地を訪れ、何か長い時間をかけて彼女の足跡をたどる旅を再開したような。

そんな気分になりました。

新宿には林芙美子記念館があるそうなので、また今度、新宿を訪れた際に立ち寄りたいです。

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お寺の方も重要です、実は。

前年に三軒茶屋に来たとき、地名の「太子堂」のもとになっている太子堂にお参りしたかったのですが、その所在地がわからず果たせなかったんですね。

その後、このお寺、円泉寺にその太子堂があることを突き止めたのです。

今回お参りする予定なのでした。

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 一階建てのコンクリート造りの建物の屋根上にそのお堂がありました。

聖徳太子を祀ったお寺です。

私は聖徳太子の活動地と墓所が身近な南大阪の出身なので、彼のことは近所の人だと勝手に認定しています。

憧れの世田谷の地にも聖徳太子の信仰が根付いていることが嬉しいです。

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和を以って貴しとなす。

この動乱の時代、心に染み入る教えです。

私も教えに与ろうと思います。

拝みます。

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茶沢通りに戻り、ひとしきり北への道のり。

「代沢十字路」の交差点です。

このあたりは商店も少なめです。

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「代沢」の交差点です。

代沢と代沢十字路の間が三軒茶屋駅と下北沢駅のだいたい中間地点…にあたるので、この辺りに住んだら三軒茶屋にも下北沢にも徒歩で行けて便利かな…などと思ったり。

どちらへ行くにも約1キロ、10分程歩きます。

適度な距離で素晴らしいですね。

界隈の賃貸家賃相場もかなりの高さです。

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「森願寺西」の交差点です。

この交差点から東の路地に入るとすぐ、お寺の森願寺です。

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森厳寺です。

お参りしてきました。

徳川家康の次子で、一度豊臣秀吉の養子に入った後に下総結城家の養子に入った結城秀康(ゆうきひでやす)公の位牌を祀るお寺だそうです。

境内に淡島堂というお堂があって。

この近隣から渋谷まで続く淡島通りの名前の由来は、ここの淡島堂が由来なんですって。

和歌山県の、大阪府との県境に近い加太にある淡嶋神社から勧請したお堂なんですね。

この加太の淡嶋神社も私は何度か参詣して馴染みがあるので、太子堂と同じく「地元の信仰が世田谷に根付いた」スポットとしてお参りしておきたいところでした。

私の「地元」認定の範囲はときによって広範に伸び縮みします。

本堂と太子堂にお参りしてきました。

また森厳寺お隣の北澤八幡宮の境内からは富士山が拝めるということでしたのでこちらにも参拝しましたが、富士山は天候の関係かちょっと見えませんでした。

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さらに茶沢通りを進みます。

街がまた都会の商業地の雰囲気に近づいてきました。

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代沢三差路の交差点です。

もう下北沢の界隈…ですね。

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下北沢駅入口の交差点です。

たどり着きましたね…。

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下北沢南口商店街の入口です。

茶沢通りは本当はもう少し北まで続くのですが、ひとまずここでもって私の茶沢通り縦断は完遂したと言わせていただきましょう。

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前年に来たときは朝早くてお店も開いておらず、人も少なかったのですけれど、お昼下がりは人で賑わっていますね。

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特に下北沢ですることもないので、自然と足は駅に向かいます。

京王井の頭線下北沢駅、南西口です。

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前年に同じ場所に来たときも大規模な宅地造成中でした。

かなり進展したように見えます。

下北沢駅のまん前の住宅に住める人って、どんな人たちなのでしょう。

この界隈の地価を考えると…。

詮索は無粋とわかっていますが、羨望の気持ちが拭えません。

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言い訳の東京旅行三日目(10)。百軒店から道玄坂、渋谷駅。渋谷モヤイのご加護

ムルギーでの昼食後、午後の予定のためにいったん渋谷駅まで戻ります。

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百軒店は、歓楽街。

けれどテナントのよくわからない雑居ビルとかアパート、マンションもあって店舗ばかりでもないので、昼間はわりと静かな雰囲気です。

夜の様相は夜に来ないとうかがいしれません。

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古いアパートがわりとあるのですが、建物には落書きだらけです。

治安のことを考えてしまいます。

この辺りの賃貸相場はどうなのでしょうね。

渋谷だと相当高いはずです。

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入り組んだ狭い路地の脇に集合住宅と各種の店舗がひしめいて、魅力的な風景ではあります。

ただ、ここに暮らすのは私には刺激が強すぎるでしょう。

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迂回したあげくもとの百軒店入口に戻って来ました。

お昼時になると人通りもかなり多くなってきましたね。

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道玄坂下まで歩いていきます。

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109を見上げています。

この109のビルが見られるのも渋谷にいる間だけだと思い、目にする度にいつもじっと凝視しています。

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渋谷駅界隈に戻りました。

午後からは前年にも訪れた三軒茶屋から世田谷区内をまた散策するつもりなので、東急田園都市線の電車に乗るのです。

前年に三軒茶屋を散策した後から、「一度、三軒茶屋から下北沢まで一直線に伸びる茶沢通りを歩いて縦断したい」と思っていたのですね。

今回はそのために午後の時間を確保してあります。

三軒茶屋も下北沢も渋谷の至近にあり、魅力的な街であります。

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その前にモヤイ像を拝んでいきましょう。

ハチ公に次ぐ待ち合わせスポットだというモヤイ像前。

私はこれまで来たことがありませんでした。

モヤイ像とも初対面です。

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そう言えば一日目に行った都立竹芝さん橋公園にも同じような石像がありましたね。

渋谷区公式ウェブサイト内の「渋谷駅周辺の見どころ」ページから紹介文を抜粋すると、

 

「モヤイとは、新島の方言で「力を合わせる」という意味です。新島特産の抗火石でできています。」

 

とのことでした。

新島って伊豆大島と三宅島の間にある島ですね。

モヤイ像にそんな由来があったとは知りませんでした。

モアイを誰かがふざけてモヤイと言ったのが定着したのだとばかり思っていました。

モヤイ様、すみませんでした。

してみると、竹芝さん橋公園にあった石像も、モアイではなくてモヤイだったのかもしれませんね…。

伊豆諸島と繋がりの深い東京都内には、モヤイ像が複数存在するのかもしれません。

今後、彼らと遭遇する機会もあると思います。

今回は渋谷のモヤイ様のご加護を得て、三軒茶屋に向かいます。

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言い訳の東京旅行三日目(9)。神泉駅から裏渋谷通りを通って玉川通り。道玄坂には百軒店の名店、ムルギー

神泉駅界隈から、道玄坂の「百軒店」の辺りに行きたいのです。

百軒店にあるお店で昼食をとる予定です。

ただ散策を含めて、いったん首都高速3号渋谷線沿いの道に出て、ちょっと遠回り的に行きます。

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「裏渋谷通り」というらしい、小道です。

住宅地の間を通る裏道ながら、飲食店が多くてわりと人通りが多いですね。

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酒店のきらやさんがありますね。

吉良氏の末裔の方が経営されているのでしょうか。

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裏渋谷通り沿いに建つアパートに住んだら楽しそうだな…。

と思いました。

渋谷に住むって憧れですね。

この辺は神泉駅の最寄りで、渋谷駅までは結構歩きますがね。

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坂道の右手に東急ステイ渋谷の高いビルが建っています。

私は泊まったことがありません。

連休になる度にここの宿泊料金をチェックしているのですけれど、連休が近づく頃には私の手の届かない価格帯に及びます。

東京の宿泊地選び、早め早めだと宿もお値段抑え目で確保できますね。

連休に近づけば近づくほど、部屋も少なくなって宿泊料金も高まっていくようです。

東京に限らず人気の観光地はどこもそうなのかもしれません。

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東急ステイ渋谷の前を通り過ぎて坂を登りきれば、首都高3号渋谷線が上を通る玉川通りに出ます。

渋谷料金所が見えますね。

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首都高の渋谷料金所です。

渋谷料金所は憧れ。

下は「道玄坂上」の交差点です。

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玉川通りから外れて、道玄坂上から道玄坂を下って参りましょう。

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右手に見えますビルがランドマーク、渋谷マークシティでございます。

見るだけ見て入りません。

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ここが百軒店ですね。

道玄坂に沿って盛り上がった台地の上に、お店が並んでいるわけです。

ちなみに『街~運命の交差点~』の篠田正志(しのだまさし)シナリオでは、篠田が謎の女性「日曜日」に導かれて、この目の前の坂道を二人で登っていくシーンがありました。

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各種飲食店、各種宿泊施設が総計で百軒ぐらいあるのでしょう。

私は数えていないので正確なことは言えません。

夜には大人の娯楽の場所となります。

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そんな台地の中にある、一軒の名店。

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このチョコレートケーキのような外装の渋いビル。

昭和26年創業の「ムルギー」です。

東京のカレーライスの美味しいお店として有名です。

一度、ここのカレーを食べたかったのです。

開店前に店の前に並んだら、私の後ろにも次々に人が集まり、列を成していきました。

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入店して注文、「玉子入りムルギーカリー」。

1050円です。

マウンテン型に盛られた硬めのご飯を崩しながら、辛口で若干オイリーなルーに絡めていただきます。

激辛とは言いませんが、結構辛いルーですね。

そしてこれが美味しいです。

玉子にもケチャップがかけてくれてあって、味のアクセントになっております。

店員さんに頼むと、サービスの甘いチャツネをご飯の脇に添えてくれます。

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店内の雰囲気もよかったですね。

時代を乗り越えてきた店と言いますか…百軒店の歴史を知る店でもありましょう。

また来店客の多い中、店員さんたちは手際よく、かつ好感の持てる接客対応で、居心地が良かったです。

祝日はお休みでランチ営業のみなので、観光中に立ち寄るのは難しいのですが、皆様にも渋谷観光の折には是非訪れて欲しい、そんな名店でした。

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言い訳の東京旅行三日目(8)。鍋島松涛公園から神泉駅。京王井の頭線に乗りたい

鍋島松濤公園の外周も歩きます。

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周辺は、高級住宅地なんですね。

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宅地のさなかに緑が茂っていて目の癒しです。

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勾配を登った公園の北側にも出入り口があります。

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『街~運命の交差点~』の篠田正志(しのだまさし)シナリオでこの松濤公園の周辺を訪れて、界隈が高所得者の住む場所であると触れられていました。

謎の組織のメンバー「木曜日」による「あなたがその気になればこの街にも住める」という言葉に、篠田は奮起するのでした。

人間希望を捨てずに行動し続ければ、必ず何事か成し遂げられるものだというメッセージに、ゲームをしている私も勇気付けられました。

心をくじく出来事があっても、あきらめないで動き続ける。

冷静さを失って無謀な気持ちになったときには、前向きにしてくれる誰かの言葉を思い出すこと。

こういう小さな習慣が大事だと、最近身に染みて思います。

『街』というゲームには、そうした自分の考え方に影響を与えるメッセージが多く込められています。

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松濤公園を離れて、松濤地区を自由に散策してみます。

あんまりはめを外すと住民の方に通報されてしまうかもしれないので、努めておとなしくしています。

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意味ありげな場所ですが。

渋谷区立松濤中学校の敷地外に、レリーフが設けてあるのです。

生徒さんは近所に住む人ばかりなんですかね。

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戸栗美術館です。

企画展として、鍋島侯爵家の国許である佐賀産の磁器「鍋島」と北陸の「古九谷」の作品が展示されているということでした。

鍋島は、鍋島家が安土桃山時代朝鮮半島から連れて来た朝鮮人陶工を国内に住まわせて囲い込み、佐賀藩の重要な産業として管理してきたものでした。

製陶の技術漏洩を防ぐため、陶工たちを外部と接触させないようにしたとも聞いています。

そうした厳重な管理を行って鍋島家が守ってきた鍋島。

鍋島家に縁あるこの松濤の地で鑑賞することにやぶさかではないのですけれども。

入館料が一般1000円だということで、私は素通りしました。

美術館も松濤の地価を反映した価格設定であると言えましょう。

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高級住宅地の中に、「大山稲荷神社」のお社を見つけました。

私は興奮しました。

というのも、こちらは松濤に住む高所得者の方たちが信仰していることが、確実なお稲荷様であるわけです。

成功者の幸運と繁栄を保持している神様、と考えられなくはないでしょうか。

絶大な御利益に与れそうな気がします。

荒木飛呂彦の短編漫画集『岸辺露伴は動かない』に収録されていた、富豪村のエピソードを思い出しました。

当然お参りしました。

 

松濤界隈の雰囲気に満足して、渋谷駅方面に戻ります。

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Bunkamura前に戻って来ました。

Bunkamuraの地下階にあるお洒落な書店で文庫本を買ったりしました。

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文化村通りから、南の京王井の頭線神泉駅に行きたくて南に歩いています。

アパート群の建つさなかの路地を通り抜ける形になっています。

渋谷の若者はこういうところに住んでいるんですかね。

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神泉駅

渋谷駅から吉祥寺方面に向かって一駅目のお隣です。

地図で見ると住宅街の中に小さい駅舎があるのでどんな感じかと思ったら、建物は結構大きいですね。

神泉駅から西側一帯の神泉町の町名の由来については諸説あるようですが…。

この付近に昔、弘法大師が来て泉を発見したから…なんて俗説もあるということです。

お大師様はどこに行っても湧水を出す男ですね。

最先端の街、渋谷の片隅にまでお大師様が足を伸ばしていたかと想像すると感慨深いです。

もっとも平安時代の神泉町付近は、今とは違って辺境の地もいいところだったでしょうがね。

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南口です。

改札口に向かうエスカレーターの脇によさげなカフェがありますね。

駅併設のカフェまでハイセンスな神泉駅

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本当に住宅地の際々にあるんですね、駅舎が。

南口は低地になっていて、そこから駅舎の西側を通って続く坂道が西口に通じています。

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なんでこんなところにつくったんだろう、と不思議なぐらいの住宅過密地帯にある駅ですね。

面白いですね。

隣に経っているマンションの部屋に電車の騒音なんかは無いのか?と気になります。

昼間はしょっちゅう電車が走っているので、騒音もあるはずですね。

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西口周辺です。

このまま駅周りを一周したかったのですが、駅舎の北側は隣接するマンションとの間に通路等はなく、北側住宅街を迂回してこないと駅の東側にまわれません。

元来た坂道を降りて南口に戻りました。

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駅舎の南側がぱっくり開いて、駅のホームがうかがえます。

前年の東京旅行で訪れた、東急世田谷線三軒茶屋駅を思い出しました。

京王井の頭線は、渋谷駅を始発として神泉駅下北沢駅明大前駅、それから井の頭公園駅を通って終点の吉祥寺駅に向かう路線であります。

渋谷の街から個性の強い下北沢の街、そして同じく個性の強い吉祥寺の街に行ける面白い路線ですね。

いつか京王井の頭線にも乗って沿線の街を行ったり来たりしてみたいですね。

下北沢、吉祥寺以外にも、沿線には面白い街がありそうです。

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